アメリカ在住のアメリカ・ユタ州在住、在米8年目utloganさんの寄稿をご紹介します。
utloganさんの息子さんはサッカーの試合でゴールを決めても、あまり派手なパフォーマンスはしない派なんだそうです。
日本でも、小学生の低学年では「クリロナポーズ」をキメる子がいたりもしますが、高学年になるにつれ、地味なパフォーマンスになり、中学生になると小さくガッツポーズするかしないか・・・くらいの子が増える気がします。
これがまた高校生になると、「吠える系」のパフォーマンスをする子も出てきますので、中学生はやはりシャイなお年頃なのでしょうか。
一つのゴールでチームの雰囲気がガラッと変わる・・・そういう事がありますよね。
utloganさんの息子さんがコーチから聞いてきたというお話を紹介します。
ゴールの確率が7%も上がる!?
リーグ戦の試合。一進一退の中から、ミドルシュートがゴールに突き刺さり、こちらがようやく得点。チームメイトと歓喜の中、シュートを決めたミッドフィルダーが、立ち止まり、手を前後にブラブラと振り始めました。なんかやるぞ、と前触れとともに、くるっとバク宙を決めました。初めて見たゴールパフォーマンスでした。
親譲りの地味パフォーマンス
息子は、こんな派手なゴールパフォーマンスはしません。決めても、チームメイトとハイタッチがいいとこ、両手をあげて喜びを爆発させることもほとんど見たことがないような。
そのスレたところは、親子でそっくり。
夫も、ゴールを決めた時に、あまり喜ばないタイプです。
ところが、このゴールパフォーマンス。なおざりにしない方が良いかもしれません。
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寄稿:アメリカ発少年サッカーの育成事情(アメリカ ユタ州)utlogan
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