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サッカーで視野を広げたい人必見!プレーは動体視力で変わる?知っていますか、「目のゴールデンエイジ」!

一人でできる動体視力トレーニング

上記の視力トレーニングは、実際のトレーニングとして挙げられているものですが、家庭で行うには障壁が一つあります。

それは、「必ずパートナーを必要とする」ことです。練習に付き合ってくれるパートナーが得られないなら、チームで視力のトレーニングを導入するのが良い方法です。

一方、一人で行う方法としては、動体視力トレーニングメガネがあります。サングラスのような外見ですが、かけると光が点滅し、見ようとする目に負荷をかけます。とても見づらい状態になるのですが、その中で「見よう」とすることにより、集中力や眼が「見る」力を向上させ、パフォーマンスをアップさせることで評判です。

読売ジャイアンツ、広島カープ、千葉ロッテマリーンズ、ブンデスリーガのチームなども購入済みで、トレーニングに生かしているそうです。

動体視力トレーニングメガネの紹介サイトはこちら【プライマリーショップ】

参考文献

『動体視力が天才を作る 親子で遊べる驚異のプログラム』(篠田 秀美 著 ワニマガジン社 2001年9月)
『目力(メヂカラ)がスポーツを変える!動体視力トレーニング』(真下 一策 著 成美堂出版 2008年7月

役立つアプリやサイト集

トップアスリートの眼力を手に入れる。スポーツビジョンアプリvivit

動体視力だけどのくらいか知りたい!という方のために、こんなサイトを見つけました。↓

動体視力測定テストはこちら

このほかにも面白いものを見つけたのでご紹介します。お子さんとやってみてくださいね。

深視力のテストはこちら

脳年齢も計れる瞬間記憶のテストはこちら(参照サイト:FLASH FABRICA)
(数字が出てきますので、小さい順にクリックしてください。)

瞬間視訓練として、数字を順番にクリックしていくテストはこちら(参照サイト:CLIC CLAC)

最後に

動体視力トレーニングはジュニア世代にだけ有効なのではなく、加齢(嫌な言葉ですが…)によって衰える視覚(ひいては脳)の機能回復にも役立つそうです。

動体視力を鍛えていないとどんなことが起こるのか、についてのおまけです。

◆スポーツ怪我をしやすくなる
(自分と対象物の距離の把握が甘いため)
◆「予測」ができない
(現在の状況を判断できないため)
◆戦術脳が育たない
(状況判断ができないため、相手のパターンが読めない)

これらは、すべて頭の出来の問題として片づけられてきたことが多いように思います。

「サッカーは頭も必要」とよく言います。が、頭の回転の根幹を作るものは視覚、視機能なのではないでしょうか。

寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWS統括編集長/事業戦略部水下 真紀
Maki Mizushita
群馬県出身、東京都在住。フリーライターとして地方紙、店舗カタログ、webサイト作成、イベント取材などに携わる。2015年3月からジュニアサッカーNEWSライター、2017年4月から編集長、2019年4月から統括編集長/事業戦略部。2023年1月からメディア部門責任者。ジュニアサッカー応援歴17年。フロンターレサポ(2000年~)

元少年サッカー保護者、今は学生コーチの親となりました。
見守り、応援する立場からは卒業しましたが
今も元保護者たちの懇親会は非常に楽しいです。

お子さんのサッカーがもたらしてくれるたくさんの出会いと悲喜こもごもを
みなさんも楽しんでくださいますように。

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