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【高校生のサッカー進路】専門学校でサッカーを学ぶ

サッカーの専門学校へ行くメリットは?

サッカー専門学校のメリットは、専門学校自体がJリーグやJFL、社会人チーム等と提携しているところが多いため、学校を選べば学生時代に実地経験が積めるということです。現役のプロ、現場で働いている人材を講師に迎えることにより実戦に近い指導を受けることが出来ます。

プレーヤーを例にあげれば、学校がチームを持ち、社会人リーグ等に参加、TRM等でプロとの交流が体験出来るので、社会人やプロ選手のプレーに実際に触れる事が出来ます。また、プロ並みのグラウンドや練習設備が使用できるため、常に素晴らしい環境で練習が出来、筋トレ等の体力強化も自由に行うことが出来ます。エージェントとの提携により、プロのトレーニングやセレクションに参加することも可能で、海外に挑戦できるチャンスもあります。

その他の学科・コースでも、最先端のソフト・技術を使った授業や、海外の講師を招いて指導を受けたり、実際のJリーグ主催試合の運営の補助をしたり、インターンシップも提携するクラブで経験できるなど、専門学校ならではのメリットは多くあると言えるでしょう。

一概にサッカーの専門学校と言っても、その形態は様々です。サッカーのプレーヤーとして学ぶ、指導者・コーチとして、その他にもクラブの運営に関する事など、色々な事を学ぶ学校や学科などがあります。学校単位で見ると、サッカーに特化した学校は少なく、学科やコースとしてのサッカーという場合が多いようです。

サッカー、スポーツに特化された学校なので高校卒業してすぐに入学する人はもちろん、改めて学びに来る20代や30代という年齢の人まで、幅広い世代の生徒が専門学校ならではのメリットを求めて入学しているようです。

卒業後の進路は?就職は?

狭き門ですが、選手としてプロになったり提携しているクラブに就職したりする人も少なからずいるようです。Jリーグ所属チームのトレーナー、ホペイロやキット、ジュニアチームやスクールのコーチ等の現場の仕事から、運営や広報・営業・分析担当等の内部の仕事まで様々な実績があるようです。

その他にも、スポーツクラブに就職したり、地域のサッカークラブで指導をしたりするなど、スポーツ関係の仕事をする場合が多いようです。

現在のJリーグは、54クラブが加盟しています(J1:18クラブ、J2:22クラブ、J3:14クラブ)。JFLからJリーグへの加盟を目指しているチームもあります。クラブが増えるという事は、専門的な知識を持った人材の需要が増えるという事につながります。専門学校で学んだ事を活かせる職場は増えてきていると言えるでしょう。

次に、専門学校で学べる内容や費用について説明します。

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