こちらの記事はジュニアサッカーNEWSメディアパートナー 東京大学ア式蹴球部 様よりご寄稿いただきました。
大学サッカー部の活動、大学生のサッカーへの想い、高校時代のサッカーと勉強の両立についてなど、中学生高校生・保護者の皆さんのお役に立てばと思います。
(参照元:feelings 東京大学ア式蹴球部ブログ)
運命
奈良友花(1年/スタッフ/女子学院)
5/14(火)
大変すぎない??????
初めて部活に行った日、帰ってきて1番に日記を書いた。
なんでもそつなくこなせるタイプを自負していた。勉強も、運動も、友達関係も、特別困った記憶はない。(何でもかんでもすぐ忘れる性格のせいかもしれないが。)だが、東大に入って、そんな自信は粉々に砕け散っていた。授業は何言っているかわからないし、クラスメイトはなんだか私とはレベチで運動神経が良かった。理科一類、そもそも女子の少ない東大でさらにダントツに女子の少ない場所で、友達を作るのも一苦労だった。そんな状況で週5.6も部活に時間を使えるわけないよ!!!と思い、高校の時から憧れていた部活のマネージャーもあきらめた。そんな踏んだり蹴ったりな日々で、少し不貞腐れかけていた時だった。「ア式シフト制らしいよ」とクラスメイトが教えてくれた。神様に、ここに入れと言われた気分だった。二つ返事でやりたいと言って、マネの先輩とLINEを繋げてもらった。そしてはじめての見学の日、練習を見学したその足で部室に行き、入部届を書いて入部した。今振り返るともう少し考えても良いんじゃない?と思う。私の人生は、いつもこんな感じだ。
正直基本女子で構成されるマネージャーの仕事がそんなに大変なわけないとも思っていた。仕事内容の説明を受けたとき、半分くらい聞き流していたことをこの2ヶ月何回後悔したことか。というか、聞いていたけど大変さを想像できなかっただけだろうか、もうあまり覚えていないけれど。そんなわけで初日は、ほとんど何もできなかった。何をすれば良いかを整理するのに私にとって十分な時間はなかったし、唯一できたボトルとやかんの重さに、心を砕かれた。
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東京大学ア式蹴球部公式HP
HP担当者より一言!
「実は東大ア式蹴球部は他大学生もマネージャーやテクニカルサポートになれます!お気軽にお問合せください。」
最後に
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