こちらの記事はジュニアサッカーNEWSメディアパートナー 京都大学体育会サッカー部様よりご寄稿いただきました。
大学サッカー部の活動、大学生のサッカーへの想い、高校時代のサッカーと勉強の両立についてなど、中学生高校生・保護者の皆さんのお役に立てばと思います。
週に1回投稿します。
(参照元:京都大学体育会サッカー部公式サイト)
この世は生きるに値する
3回生プレーヤー 宮尾昂
「子供たちに『この世は生きるに値する』と伝えるのが自分たちの仕事の根幹」
数々の名作を世に送り出してきた巨匠、宮崎駿が自身の仕事について聞かれた時にこう答えた。
2013年の引退会見での言葉である。もっとも、この言葉を知ったのは最近、米津玄師が言及してからだが。
宮崎駿は、自分の仕事、作品、そして自身の価値を他者の中に見出していたのだろう。
彼は、作品を見た人がこの世や自分自身に意味を感じることを存在価値としていた。
自分の存在価値が自分の中で完結しない、ある意味自分勝手なこんな考えを美しいと思った。
「この世は生きるに値する」
そう思う。
まだまだ見たことも聞いたことのないものがたくさんあるけれど、21年間、私が全力で感じたこの世は生きるに値する。
家族、友達、チームメイトがそう教えてくれた。
いいことばかりではないけれど、まだまだ噛み締めるところがある美しい世の中にみんなが見せてくれている。
今度は私の番だ。
私が、「この世は生きるに値する」と人に伝えたい。そして、そこに勝手に自分の存在価値を見出させてほしい。
続きはこちらから(京都大学体育会サッカー部公式サイトへ移動します)
HP担当者より一言!
「京都大学体育会サッカー部は愛され、
最後に
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