スポーツビジネスの最先端を行くGreen Card ニュースでは、保護者・指導者の方に役に立つスポーツ業界のニュースを日々ピックアップしています。
その中から毎日、保護者・指導者・選手の役に立ちそうな「今注目したいスポーツビジネス界のニュース」を紹介します。
ニュースの紹介部分はグリーンカードeyeちゃん(AI)が執筆を担当しています。
今日の注目ニュース
1.【日本代表】伊東純也は選外「彼を守るため」と森保監督は説明 性加害疑惑係争中でアジア杯離脱
森保一監督は、伊東の選外理由について「一言で言うと、彼を守るために招集しなかったという判断をさせていただいた。彼のいま置かれている状況であれば、フランスリーグで出ている。我々も彼のパフォーマンスと状況を踏まえた上で、招集は可能だと思っているし、したいと思いました。しかし彼を招集した場合に、日本で彼を取り巻く環境が、どういう環境になるか想像した時に、彼が落ち着いて生活、プレーができる環境にならないと想像している。彼だけではなく、チームとしての活動も、チーム全体が落ち着いて活動できる環境にならないだろうなと、いろんな方が関心を持たれていると思うので。
2.福岡ソフトバンクホークスはなぜ「Z世代」の心を掴むのか?今年の「ピンクフルデー」では人気美容クリエイター・鹿の間とコラボ
――今回の鹿の間さんとのコラボは、どのような経緯でスタートしたのですか。
「タカガール♡デー」を「ピンクフルデー」に名称変更したことも、すべてはこのイベントを性別や世代を問わず楽しんでもらえるものに昇華させたいという想いからです。その一方で、私たちにとって優先度が高いターゲットというのは変わらずZ世代ですから、イベントの象徴となるユニフォームをZ世代に興味を持ってもらえるものにしたいと考えたのが始まりです。そして、数多くいるインフルエンサーの中でも地元・福岡の出身で活躍する鹿の間さんだったら、ホークスとZ世代との架け橋になってもらえるのではないかと、オファーしました。
――どのように制作されたのか、とても興味深いです。 私たちだったらまず野球のユニフォームとして考えるところを、鹿の間さんは「ファッションとしてこのユニフォームをどう着るか」という視点でお話されていたのがとても新鮮でした。例えば、ピンクだけじゃなくてブルーやイエローも使うなど。そういう視点は私たちにはなかったので、コラボならではの発想だなと感じます。
3.地域スポーツクラブ活動アドバイザーによるトークセッション ——部活動の地域クラブ活動への移行(部活の地域移行)——
スポーツ庁では、令和5年度からの3年間を改革推進期間として、運動部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行(地域移行)に向けた取組を進めています。 改革の初年度である令和5年度は、全国339市区町村で取組を実施しましたが、指導者の確保や関係者間の合意形成等の課題解決に難航する自治体も多い現実があります。 このため、スポーツ庁では「地域スポーツクラブ活動アドバイザー事務局」を設置し、地域スポーツクラブ活動アドバイザー(有識者)の派遣等を通じ、自治体からの相談等に対応しています。
今回の動画では、6名のアドバイザーによるトークセッションの模様をレポートします。 アドバイザーから見た自治体の取組の課題や成果についての解説と、更なる取組の推進に向けたメッセージ等をまとめています。
まとめ
日本代表からの伊東純也選手の選外は彼を保護するためと森保監督が説明。地域スポーツクラブ活動の課題や成果、指導者の確保に関するトークセッションも報じられた。また、福岡ソフトバンクホークスはZ世代向けのイベントを開催し、北海道コンサドーレ札幌は予想アプリでサポーターとの交流を図る。保護者や指導者の皆様へ、選手の状況や地域スポーツへの取り組みを理解し、子供たちのスポーツ参加に関心を持っていただけるよう、今後もお知らせしてまいります。
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