こちらの記事はジュニアサッカーNEWSメディアパートナー 東京大学ア式蹴球部 様よりご寄稿いただきました。
大学サッカー部の活動、大学生のサッカーへの想い、高校時代のサッカーと勉強の両立についてなど、中学生高校生・保護者の皆さんのお役に立てばと思います。
(参照元:feelings 東京大学ア式蹴球部ブログ)
燃えよ
竹内拓夢(4年/DF/湘南高校)
感情が動かない。
これが引退した今と現役時代との1番の変化かもしれない。
元々試合中に冷静にプレーし続けられるように、普段から感情をコントロールできるように意識していたから、感情の起伏が激しいタイプではない。だが、サッカーをしている時に感じていた感情はサッカーの無い生活にはほとんど転がっていない。
試合に勝ってチームメイトとハイタッチする時の高揚、ラストプレーで逆転した時の興奮、自分のロングボールに慌てて反転して戻っていく相手SBを見た時の爽快感、得点をとった時の身体中から湧き上がる喜び。
開始早々失点した時の焦り、試合に負けた時の悔しさ、悪いプレーをした時に感じる情けなさ、気の抜けたプレーをする味方への怒り、北川が蹴るPKを見る時の緊張。
これらを感じられることがいかに貴重だったのかを思い知らされている。引退してから怒りを感じたのはパリで20ユーロ騙し取られた時だけだし、悲しさを感じたのは高校生の弟が選手権予選でPKを外したのを見た時だけだ。
後期玉川戦のような劇的勝利の喜びや、前期成城戦のような怒りと悔しさともどかしさがないまぜになったような気持ちはなかなか得られない。
感情の起伏を与えてくれること、これがサッカーの大好きなところだ。
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最後に
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