2023年度 第102回全国高校サッカー選手権大会(高校選手権)全国大会準々決勝で名古屋高校を下し、準決勝に駒を進めた市立船橋高校ってどんなチーム?特徴は?指導方針は?キーマンは?さまざまな角度からご紹介します!
どんなチーム?シリーズ2023
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市立船橋高校サッカー部
チームの特徴とは?
全国高校総体30回出場、優勝9回、全国高校サッカー選手権24回出場、5回の優勝を誇る千葉県の強豪校。
2023年度U-18プレミアリーグEASTでは5位という戦績。
2003年に行われた天皇杯ではその年のJリーグ覇者、横浜F・マリノス戦で惜敗するも、ビハインドから同点に追い付き、PK戦を戦う展開が話題を呼びました。
2023年度選手権では高川学園(山口)、帝京長岡(新潟)、星稜(石川)、名古屋(愛知)を退け、ベスト4入りを果たしています。
どんな指導方針なの?
サッカーを通じた人間教育の推進をしており、社会で通用する生き方や考え方をサッカーの活動を通じて身につけることを目標としています。
選手達の夢や目標(全国高校サッカー選手権大会優勝など)の実現のため、サッカーの技術的向上のみならず、人間性(人間力)の向上に努め、自立した選手(人間)・チーム(集団)を目指し、自ら考え、解決していく実践力を養う指導が行われています。
参照元:船橋市立船橋高校HP
2023年度のキーマンは?
2024シーズン清水エスパルス入団内定!郡司璃来選手
U-16日本代表候補、U-17日本代表、U-17日本高校選抜候補、U-18日本代表。
2024シーズン清水エスパルス入団内定。
2023年度選手権千葉県予選決勝でもハットトリックを決める活躍を見せ、チームを全国大会へと導きました。
全国高校サッカー選手権での得点は5得点で得点ランキング1位に(1月4日現在)。卓越したシュートセンスと豊富なアイディアが光る、チームのエースです。
攻守に渡る献身性。豊富な運動量とハイレベルなキックが持ち味!右SB佐藤凛音選手
1年生の時にボランチから右サイドバックに転向。持ち前の長身、鋭い読みと絶妙な駆け引き、正確なクロスなどを武器に2年生からレギュラーとして出場しています。
豊富な運動量と攻守に渡る献身性も大きな魅力です。
スピードで圧倒!高校屈指のレフティ U-17日本代表候補 内川 遼選手
チーム屈指のスピードでチームに貢献。試合の終盤まで衰えないタフさにも定評があります。左足から繰り出される力強いサイドチェンジで何度もチャンスを作り出し、右の佐藤選手と共にサイドからの強力なプレーでチームを支えています。
激戦の千葉県大会を振り返る!
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【千葉県大会優秀選手30名掲載】2023年度 第102回全国高校サッカー選手権大会 千葉県大会 市船10番郡司 決勝でハットトリック弾!優勝は市立船橋高校!3年ぶり24回目全国大会出場へ
市立船橋高校サッカー部基本情報一覧
■指導者
監督:波多 秀吾
■部員数
3年生 34名
2年生 26名
1年生 28名
※マネージャー4名含む
■練習場所
法典公園(グラスポ)
参照元:市立船橋高校サッカー部HP他
<過去の戦績>
2023年度(令和5年度)
第102回全国高校サッカー選手権大会 千葉県大会 優勝
全国高校総体 サッカー競技 男子インターハイ ベスト8
千葉県高校総合体育大会 サッカーの部(インターハイ予選) 優勝
2022年度(令和4年度)
第101回 全国高校サッカー選手権 千葉県大会 準優勝
全国高校総体 サッカー競技 男子インターハイ全国大会 2回戦出場
千葉県高校総合体育大会 サッカーの部(インターハイ予選) 優勝
2021年度(令和3年度)
第100回 全国高校サッカー選手権 千葉県大会 準優勝
千葉県高校総合体育大会 サッカーの部(インターハイ予選) ベスト8
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