こちらの記事はジュニアサッカーNEWSメディアパートナー 京都大学体育会サッカー部様よりご寄稿いただきました。
大学サッカー部の活動、大学生のサッカーへの想い、高校時代のサッカーと勉強の両立についてなど、中学生高校生・保護者の皆さんのお役に立てばと思います。
週に1回投稿します。
(参照元:京都大学体育会サッカー部公式サイト)
寄稿者
3回生プレイヤー 鬼頭幸
なぜ大学生にもなって週6でサッカーをしているのか。
KIUブログでも他大学の選手のブログでも語られつくしたありきたりな問いであると同時に僕があまり好きでない問いである。
「君はなぜ生きているのか」という答えがない問いのようで考えれば考えるほど馬鹿げているように感じる。
多くの選手がこの問いに与える解は「好きだから」というものだが、これは僕にはしっくりこない。サッカーを愛する方法は一つじゃない。
ゴール裏で応援する熱狂的なファン、サークルで週一回サッカーを楽しむ彼らもサッカーを愛しているはずだ。
サッカーが好きであれば週6でサッカーをしなければいけないわけではないし、週6でサッカーをしていることが彼らよりサッカーが好きであることの証明にもならない。
したがって、「好きだから」は僕にとってはこの問いの解にはなり得ない。
よく目にする解としては「プロになりたいから」というものもある。
これは非常に筋の通った解である。
プロになりたければ自明に相当な努力が必要であるから、大学に通いながら週6でサッカーをするのも合点がいく。
しかし、僕はプロサッカー選手を目指しているわけではない。したがって「プロになりたいから」も僕にとってはこの問いの解にはなり得ない。
非常に困った。
僕には大学生にもなって週6でサッカーをする合理的な解が思いつかない。
そもそも部活に入るときに大義名分なんて用意していなかった。
続きはこちらから(京都大学体育会サッカー部公式サイトへ移動します)
京都大学体育会サッカー部公式サイト
HP担当者より一言!
「京都大学体育会サッカー部は愛され、
最後に
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