こちらの記事はジュニアサッカーNEWSメディアパートナー 京都大学体育会サッカー部様よりご寄稿いただきました。
大学サッカー部の活動、大学生のサッカーへの想い、高校時代のサッカーと勉強の両立についてなど、中学生高校生・保護者の皆さんのお役に立てばと思います。
週に1回投稿します。
(参照元:京都大学体育会サッカー部公式サイト)
寄稿者
2回生プレーヤー 山口 健太
一本のパス。これだけについても考えることは多い。パスのスピード、出すスペース、つける足、敵の寄せ方など。一本のパスから味方がどうして欲しいか、という考えを得ることができるし、自分がどうしたいか、という考えを伝えることができる。コンマ1秒におけるポジショニング。1秒単位でピッチの状況が変わるサッカーにおいて、ポジショニングも相手や味方がどのようなプレーをしたいか、自分がどんなプレーをしたいかを表している。
サッカーでは、このようにめちゃくちゃ複雑なことをピッチ内の22人が同時に考えている。相手、味方、スペース、時間帯、点数差、その他諸々のことを考慮し、90分間、一度として全く同じ場面がない中、プレーとして実行している。こんなにもずっと考えているのだから、サッカーが面白くないはずがないのだ。
大学サッカーを始めてから、約1年と少し、それまでしていたサッカーよりも格段に思考の強度が高くなっているのを感じる。監督やコーチに言われた戦術を実行していた高校までのサッカーとは違い、自分たちが主体となって、考え、サッカーをしているからだと思う。
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京都大学体育会サッカー部公式サイト
HP担当者より一言!
「京都大学体育会サッカー部は愛され、
最後に
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