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【京都大学体育会サッカー部 寄稿】ー考える葦ー(2回生プレーヤー 山口 健太)

こちらの記事はジュニアサッカーNEWSメディアパートナー 京都大学体育会サッカー部様よりご寄稿いただきました。
大学サッカー部の活動、大学生のサッカーへの想い、高校時代のサッカーと勉強の両立についてなど、中学生高校生・保護者の皆さんのお役に立てばと思います。
週に1回投稿します。
(参照元:京都大学体育会サッカー部公式サイト

寄稿者

2回生プレーヤー 山口 健太

一本のパス。これだけについても考えることは多い。パスのスピード、出すスペース、つける足、敵の寄せ方など。一本のパスから味方がどうして欲しいか、という考えを得ることができるし、自分がどうしたいか、という考えを伝えることができる。コンマ1秒におけるポジショニング。1秒単位でピッチの状況が変わるサッカーにおいて、ポジショニングも相手や味方がどのようなプレーをしたいか、自分がどんなプレーをしたいかを表している。

サッカーでは、このようにめちゃくちゃ複雑なことをピッチ内の22人が同時に考えている。相手、味方、スペース、時間帯、点数差、その他諸々のことを考慮し、90分間、一度として全く同じ場面がない中、プレーとして実行している。こんなにもずっと考えているのだから、サッカーが面白くないはずがないのだ。

大学サッカーを始めてから、約1年と少し、それまでしていたサッカーよりも格段に思考の強度が高くなっているのを感じる。監督やコーチに言われた戦術を実行していた高校までのサッカーとは違い、自分たちが主体となって、考え、サッカーをしているからだと思う。

続きはこちらから(京都大学体育会サッカー部公式サイトへ移動します)

京都大学体育会サッカー部公式サイト
HP担当者より一言!
「京都大学体育会サッカー部は愛され、応援されるチームを目指し日々活動しております。これを機に、より多くの方に私たちの活動を知っていただきたいです。」

最後に

ジュニアサッカーNEWSでは、メディアパートナーとして寄稿してくださる大学サッカー部様を募集しています。
下記のアドレスに「大学サッカー部寄稿について」と題名をつけてご連絡ください。

ご連絡先:[email protected]

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寄稿者プロフィール

JUNIOR SOCCER NEWS統括編集長/オウンドメディア事業部mar
長野県生まれ、現在福岡県在住。WEBライター歴10年。主に引越しや子育て、教育分野のコラムを100記事超執筆。
2016年11月からジュニアサッカーNEWSライター。
ジュニアサッカーNEWS副編集長を経て、現在統括編集長。

早いもので小学生のサッカー少年だった息子も高校生。
カテゴリーが変わるたびに、さまざまなサッカー観戦の仕方を知りました。
アマチュアサッカー、奥が深い!
そして、いつだって保護者の熱意がすごい!

選手や保護者の皆様から元気をもらっています。
少しでも還元できるように頑張ります。

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