ショートパス【サッカー用語解説集】

ショートパス

目次
１．概要
２．関連用語
３．関連記事

概要

ゲーム用語
比較的近い距離で行われるパスのこと。
ショートパスはパスの受け手と出し手の距離が近いため、ロングパスよりも正確にパスを出すことができる。

ボール保持しながら攻める、いわゆるポゼッションサッカーはショートパスを多用することが多い。
一方で、選手間の距離が短くなることで、相手選手との距離間も短くなるため、ボールを奪われるリスクも高くなる。
そのため、ショートパスで相手陣形を崩すサッカーの場合、パス精度と次のプレーの予測や判断スピードの速さが高いレベルで求められる。
また、狭いスペースで速い判断力を求められることから、選手間のコミュニケーションや意思の共有がプレーの成功確率を上げることになる。
試合だけでなく普段の練習から選手間のイメージをすり合わせていくことがとても重要となる。