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カテナチオ【サッカー用語解説集】

カテナチオ

1.意味
2.類義語
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意味

チーム知識
イタリアで生まれた堅守速攻の戦術を指す。
イタリア語で「南京錠」や「(閂)かんぬき」など鍵(カギ)の意味を持ち、カギをかけたように固い守備陣形を構築することが語源の一つと言われている。
内容よりも結果を重視した堅実な試合がイタリアでは好まれるため、失点を最大限に防ぐという目的からカテナチオのような戦術が生まれた。

カテナチオの代表的な守備陣形としては相手アタッカーをマンマークで対応し、さらに1つ後ろのラインに「リベロ」と呼ばれる選手が、マンマークの守備を振り切った相手選手の対応を行うというものがある。
守備陣形を何層も重ねて構築するため、カテナチオを崩すことは容易ではない。
現在の戦術においては、単に守備ブロックを構築して失点を防ぐ戦術に対してカテナチオと呼ばれることが多い。

類義語

・鉄壁の守備

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サッカー用語辞典

寄稿者プロフィール

Hiroto
鹿児島県出身。小学生のときにサッカーを始めました。
プレーするのも見るのも好きです。
学生時代に佐賀に住んでいた影響でサガン鳥栖のファンになり、ファン歴は14年になります。
ロアッソ熊本、鹿児島ユナイテッドも応援しています。

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