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【グループライン、印象良く抜けるには?編】こんな時どうする?6人のジュニアサッカーNEWSライターが答える!

サッカーチームや学校のPTAなど、たくさんのグループラインに属している方いませんか?
「ジュニアサッカーNEWS」読者より寄せられた「お悩み」の中に、「抜けたいグループラインがあるのに抜けることができず、悪い印象を残すことなく抜け出せる方法をアドバイスして欲しい」というご相談がありました。
今回はグリーンカードのライターたちがお答えする特集の第8弾、「グループライン、印象良く抜けるには?編」をお送りしたいと思います。

弊社に在籍しているライターたちが、毎回さまざまな視点から、それぞれの切り口でお答えする11回のシリーズです。
みなさんが抱える、さまざまなお悩みに対する解決の糸口をみつけることができたら幸いです。

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こんな時どうする?

Q、自分のLINEに大量にムダなグループがあり、なかなか抜けにくいなと思います。どうしたら、悪い印象を残すことなく、さっと抜けることが出来るでしょうか。裏技などありますか?

高嶋
どんな組織を抜ける時も、簡潔に済ませるのが一番です。

「家庭と仕事の都合により、退会させていただきます」で良いと思います。どんな組織を抜ける時も、簡潔に済ませるのが一番です。

ライターA
「ライングループがたくさんできて、整理したいので抜けるね」と一言書いて退会する

私もたくさんあって、正直使われてないグループもあるのでどうしたものかと思い悩んでいたこともありました。

でも、ある時息子のママ友が「ライングループがたくさんできて、整理したいので抜けるね」と一言書いて退会していったんです。「あ!これでいいんだわ」と思いました。

グループから抜けたところで個人的に繋がっている人なので、ちゃんと連絡が取れる状態だったこともあり、一言断ってからでしたので、不審感を持つこともなく、そのママさんとはそれからも繋がれています。

この方法で、整理されてみてはいかがでしょうか。

ライターB
「お世話になりました。卒業しましたので退出します」的な感じでささっと退出される保護者さんが多いです。

全然裏技ではありませんが「お世話になりました。卒業しましたので退出します」的な感じでささっと退出される保護者さんが多いですね。

ライターC
「LINEのグループが増えすぎてわからなくなりそうなので、グループを抜けます」と一言メッセージする。

LINEに「グループを抜けます」の一言残すことができず、「LINEの整理をしていたら、うっかりグループを消してしまいました」で切り抜けた友達がいます。(笑)
わたしは「LINEのグループが増えすぎてわからなくなりそうなので、グループを抜けます」と一言メッセージして抜けます。

ライターD
抜けにくいなという場合、抜けずにそのグループの通知をオフにして一切参加しない。

抜けにくいなという場合、抜けずにそのグループの通知をオフにして一切参加しない。
または「通知が多すぎて電池が即無くなってしまう」などと言って抜けましょう。
案外誰も言い出せないだけかもしれません。ひとり抜けたら皆が抜け始めて消滅したグループも結構あります。

水下
気にしなくていいと思います。グループから誰か抜けるのはあるあるです。一言添えたら完璧だと思います!

私はそんなとき「誰も私の動向には注目していない」という呪文をとなえて、えいっと抜けます。事実、みんなそんなに気にしてないですよ。

最近、あるやりとりのさなかでふいっと友人がグループから抜けました。やりとりの途中だったので、そのときトークしていた方々は「あれ、何か地雷踏んだ?」と気にしたようなのですが、当人は「酔っててアルバム見たつもりが退会しちゃってたー」と笑っていました。
人はそんな理由でグループを抜けます。なので、そんなに気にしなくていいと思います。グループから誰か抜けるのはあるあるです。一言添えたら完璧だと思います!

深く考えず、一言添えて退会しよう!

いかがでしたか?ライターたちは今までの経験上、周りの人たちは、誰かがグループラインを抜けることをあまり気にしていないと感じていることが多いようです。
周りの人がグループラインを抜けることを気にしていないことが分かれば、「誰も自分の動向には注目していないという呪文を唱えながら、えいっと抜ける。」というやり方は、いろいろ思い悩まずに実行できそうですね。

ただ、やはり周りの人のことが、どうしても気になるという方は、何か一言添えて抜けることがベストかもしれません。

・「家庭と仕事の都合により、退会させていただきます」
・「ライングループがたくさんできて整理したいので抜けます」
・「お世話になりました。卒業しましたので退出します」
・「LINEの整理をしていたら、うっかりグループを消してしまいました」
・「LINEのグループが増えすぎてわからなくなりそうなのでグループを抜けます」
・「通知が多すぎて電池が即無くなってしまうので抜けます」

ライターたちが提案した、これらの言葉を実際に使ってみてはいかがでしょうか?
印象が悪くならないようにするために、自分なりの言葉を考え、一言添えると特に問題はなくグループラインを抜けることができそうですよ。

また、一言添えて抜けることも躊躇するのであれば、抜けずにそのグループの通知をオフにして一切参加しないという方法も、何一つ状況を変えることなく、グループラインに関わらずに済む手軽な方法ですね。

わたし自身、今までのことを思い返してみましたが、誰かがグループラインを抜けたことを深く考えたことや気にしたことがありませんでした。自分が気にしているほど、周りの人たちは他人のことに興味を持っていないのかもしれませんね。

今後も、さまざまなお悩みにお答えしていきたいと思います!
読者のみなさんの感じ方が違うように、ライターの感じ方も十人十色。それぞれのライターの経験談や感じていることが、みなさんの心に響き「うんうん、すごく共感できる!」、「なるほど!そう考えれば気持ちが楽になるのか!」、「これは自分とはちょっと違う、自分はこうしよう!」など、お悩みの解決に繋がるヒントとなり、参考になれば嬉しいです。

答えてくれた6人のライター紹介

Crane

びわ湖のほとりの住人でしたが現在は関東在住。
サッカー保護者歴は丸12年。子供は2人で下の子は現在もサッカーを続けています。

どんな試合でも、その一戦を迎えるまでにどれほどの努力があったのか。そしてそこに、どれほどの方の支えがあったのか。頑張っている選手達、それを支える保護者、指導者の皆様が持つ数多のドラマに想像を張り巡らせてはリスペクトが泉のように湧き上がる日々。
涙腺も年々緩くなり、留まることを知りません。

mar

福岡在住。自身もサッカー少年の母でサッカー保護者歴8年。
息子1名。(高校生,街クラブ所属)

保護者目線で「保護者が知りたい情報」を迅速にお届けするため、日々奮闘中。
いろいろな方の貴重なお話を直接聞けるこのお仕事にわくわくさせてもらっている毎日です。できるようになりたいこと、勉強したいことが山のようにあります。一つずつチャレンジしていきたいと思います。

hiro

大阪在住。息子が年長からサッカーを習っておりサッカー保護者歴10年。
子供は、娘(大学3)と息子(中3)の2人。

娘の時から、PTAの役などコツコツとこなしているので、気の合う保護者がいればラッキーぐらいの気持ち。
保護者の付き合い方は割り切りが大事だと思っている。

高嶋

福井出身、福岡経由でUターン。
現在、社会人フットサルで活動しています。

保育士の仕事をしていたので、子供たちとどのように関わるべきか、今この子に必要なものは何か、ということを常に考えていました。
保護者から色々な相談を受けることもありましたが、そのたびに、皆もっとシンプルに子供と向き合えばいいのになーと思っていました。

サッカーは頭も体もフルに使うので、子供の成長発達という面からも大変効果があると考えています。
ジュニアサッカーNEWSでの仕事を通して、日本のサッカーの裾野を広げていきたいです。

水下

群馬県出身、東京都在住。サッカー保護者歴14年。
3人(男子1人女子2人)の子どもの母。長男は5歳からサッカーをしていて、高校サッカーを卒業して現在GKコーチ。

今年弊社が配信したハトマークはブロックの予選リーグ勝ち星なしで敗退でしたが、思い出の大会でもあります。あの時、ちゃんと試合できるたくさんのチームの中で「ゴールはどっち!?」ってコーチが悲痛に叫んでいたなあ、と…
お子さんのサッカーがもたらしてくれるたくさんの出会いと悲喜こもごもを、みなさんも楽しんでくださいますように。

choco

宮崎出身、熊本在住。サッカー保護者歴20年。
社会人の長男、浪人生の次男、高校1年生の三男ともに3歳からサッカーを始めたサッカー少年たちの母。

サッカーとは「人間性を育ててくれるもの」と、特に子どもたちの心の成長を楽しみにサッカーと関わってきたので、いまだにサッカーが好きで続けている三兄弟の姿は嬉しいです。
三男は無名の小さなチームから強豪校へ進学しました。子どもたちがサッカーを愛して止まないことや三男が強豪校で頑張ってくれていることは、三兄弟の中学時代の監督が「育成を軸に導いてくださったこと」、「子どもの力を引き出してくださる高い指導力」、そして何より「サッカーが好きだという気持ちを育ててくださった」おかげと心から感謝しています。

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寄稿者プロフィール

JUNIORSOCCER NEWSWriterchoco
ライターを始めて5年経ちました。
わたし自身もサッカー少年3兄弟の母です。
2024年度、長男は社会人・次男は大学生2年生・三男は高校3年生になります。
3人ともサッカー現役。週末、息子たちの試合の追っかけをしては、チームの成長を感じ幸せな気持ちになる日々を送っています。

サッカーを頑張る選手たち、それを支える保護者や指導者の方々。
サッカーに関わるすべての方に寄り添えるような記事が書けるよう、これからも精進していきたいと思います。

担当は東京4種です。
みなさまからの大会情報を心よりお待ちしております!

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