2022年11月18日現在、ベスト12まで決定している全日本U-12サッカー選手権 三重県大会。
こちらでは、第46回三重県大会の概要・今後の見どころをご紹介します。
12月26日から開幕する第46回全日本U-12サッカー選手権全国大会に、三重県代表として出場するのはどのチームか!?
これから決戦をひかえる皆さんの応援に、お役立ていただければ幸いです。
↓本文は写真の下から始まります↓
2022年度 三重県の大会方式
三重県の全日本U-12サッカー大会は、4日間にわたり行われます。
今年度は三重県内の12地区より、117チーム(※2チーム棄権)が出場しました。
1日目には出場チームの約3分の1まで、2日目には 約10分の1までチームが絞られます。
1日目 107チームから35チームへ
2022年 11月6日 (日)
シードの10チームをのぞいた107チームが1~35ブロックに分かれ戦い、各ブロック1位の35チームが2日目に進みます。
2日目 45チームから12チームへ
2022年 11月13日(日)
1日目を勝ち上がった35チームに、シードの10チームを加えた45チームが、A~Lの12ブロックに分かれ対戦。
各ブロック1位の12チームが3日目へ進出します。
3日目 12チームから4チームへ
2022年 11月20日(日)
12チームが、3チーム×4ブロックのリーグ戦を戦います。
各ブロックの1位は、決勝トーナメントへ進出。各ブロックの2位は、ドリームトーナメントへ進みます。
4日目 いよいよ全国大会出場チームが決定
2022年 11月27日(日)
決勝トーナメントでは、4チームによる準決勝・決勝が行われます。
決勝で勝利し優勝した1チームのみが、鹿児島で開催される全国大会へ出場します。
三重県大会 2日目終了!
2022年度 ベスト12はどのチーム?
11月13日に大会2日目を終え、こちらの12チームが20日に行われる3日目の決戦をひかえています。
四日市地区から3チーム、桑員、中勢地区から各2チーム、鈴鹿、津、松坂、伊勢、上野地区から1チームずつです。
10のシードチーム(★マーク)からは、2分の1の5チームが残っています。
- 津田FC(桑員)★
- 大山田SSS(桑員)
- アフェラルセ(四日市)★
- TSV四日市(四日市)
- FCこもの(四日市)
- SAKAE FC(鈴鹿)
- 千里FC(津)★
- 中勢YAMATO(中勢)★
- FC LAZO(中勢)
- 松ヶ崎FC(松坂)
- 修道FC(伊勢)
- まないSSS(上野)★
次に、大会形式に相違がありますが、彼らが5年生時の 2021年度の全農杯チビリンピックU-11のベスト8を見てみましょう。
3日目に進んだ12チームのうち、全農杯チビリンピックでブロック優勝を果たした大山田SSS、SAKAE FC の2チームが、2022年度全日本U-12選手権でも着実に勝ち上がっているのが分かります。
参照:第8回JA全農杯チビリンピックU11三重県少年サッカー大会
【優勝チーム写真掲載】2021年度 第8回JA全農杯チビリンピックU11三重県少年サッカー大会 大山田とSAKAEが優勝!東海大会出場!
気になる3日目・4日目の組み合わせは?
11月20日に行われる3日目は、12チームが4ブロックに分かれてリーグ戦を戦います。
3日目の組み合わせ表に、シードチーム(オレンジ★)と 全農杯チビリンピックU-11の優勝チーム(青〇枠)を記載してみました。
シードチームが②ブロックに2チームはいりましたが、ほかのブロックには1チームずつとバランスよく分かれています。
③④ブロックにはそれぞれ、青〇枠のチームが1チームずつ入っています。
最終日の27日に行われる「4日目決勝トーナメント準決勝」は、①ブロック1位 対 ②ブロック1位、③ブロック1位 対 ④ブロック1位の組み合わせとなります。
過去5年の三重県大会戦績
現在 全国大会出場を目指し、熱戦が繰り広げられている三重県大会。
過去5年では、大山田SSSが優勝3回、準優勝1回。
F.Cジェンティーレが優勝1回、準優勝1回、第3位1回、FC.Avenidasolが優勝1回、FCファミリアが準優勝2回という成績をおさめました。
2022年度、三重県 117チームの頂点に立ち、第46回大会優勝の欄に名を刻むチームはどこになるのでしょうか。
優勝 | 準優勝 | 第3位 | 参考:全国大会優勝 | |
2022年度 第46回 | ? | ? | ? | ? |
2021年度 第45回 | 大山田SSS | F.Cジェンティーレ | 松ヶ崎FC | レジスタFC (埼玉県) |
2020年度 第44回 | F.Cジェンティーレ | FCファミリア | 大山田SSS 千里FC |
FCトリアネーロ町田 (東京都) |
2019年度 第43回 | 大山田SSS | 精義SS | FC VINKS | バディーSC (神奈川県) |
2018年度 第42回 | 大山田SSS | FCファミリア | F.Cジェンティーレ | 川崎フロンターレ (神奈川県) |
2017年度 第41回 | FC.Avenidasol | 大山田SSS | FCこもの 長太ヤングキッカー |
セレッソ大阪 (大阪府) |
▽ジュニアサッカーNEWSでは結果が分かり次第、こちらで速報予定です。
現地からの情報提供をお待ちしています!
最後に
2022年度 JFA 第46回全日本U-12サッカー選手権大会のキャッチフレーズは「ピッチにはドラマがある」です。
ジュニア最後の年に、このチームで、このチームメイトと、全国を目指せるこの機会をぜひ楽しんでほしいと思っています。
勝ちあがったチームにとっても、惜敗となったチームにとっても、最後は笑顔で称えあい、最高の思い出となる大会になりますように。
「目指せ、全国!」 応援しています!
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