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【フロンターレ×BEAMS対談】ファッションとスポーツのコラボから生まれる「おもしろさと楽しさ」 なでしこの観客わずか901人 かつては2万人超も 集客の課題山積! ほか 8/1~8/5スポーツトレンドニュース一気読み!

1週間のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。

~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
◇ コロナ関連

↓本文は写真の下から始まります↓

サッカーの動き

【川崎フロンターレ×BEAMS対談】ファッションとスポーツのコラボから生まれる「おもしろさと楽しさ」

佐野:名古屋グランパスとのコラボユニフォームなども作って、名古屋を盛り上げる大人気のイベントになりました。名古屋グランパスとのコラボをやってみて実感したのは、スポーツとファッションが融合すると、どちらの層も取り込めるということなんです。間口が広がると、どんどん新たな可能性も生まれてゆく。

その根底には、ゆるぎないスポーツの魅力があると思うんです。スポーツって世代を超えて人をつなぐし、熱狂させてくれるし、幸せにもできる。

天野:まさにそこなんですよ。スポーツだけだと間口が広がらない。たとえばひとつのサッカーチームだけだと、その範囲だけで完結してしまい、人を呼ぶにも知名度を高めるにも限界があるんです。だからコラボなどで間口を広げることってすごく大事なんです。
(中略)
佐野:Jリーグのクラブって天野さんもおっしゃっていたように、現在58もあって、しかも40都道府県に本拠地があるんですね。川崎フロンターレも名古屋グランパスもそうですが、サッカーって地域密着型のスポーツなんです。BEAMSは名古屋グランパスなどとコラボした「大名古屋展」をやっていて、今年が3回目なんですが、こうしたコラボが全国に広がっていくと面白いなあと思うんですよ。

カラーが見えづらいクラブもこうしたコラボによってカラーが明確になっていくかもしれない。スポーツの伸びしろってすごく大きいし、それによって経済効果も生まれる。日本のスポーツってまだまだ伸びしろがたくさんありますよ(笑)。

天野:学生時代、アメリカにいて感じたのは、スポーツがすごく身近な存在で、地元に根付いている楽しさがある。でも日本の場合、まだまだ間口が狭い。アメリカにできて日本でできないことはないんだから、可能性やこれからできることって無限にあると思います。
(中略)
天野:仕掛ける側が本気になることだと思います。それから遊び心も大切じゃないかな。一見、くだらないなあ、と思うような企画でも馬鹿みたいに一生懸命やる(笑)。やる側も楽しむことですね。一方で、メディアのことも常に意識するようにしています。スポーツ側の立場だと、スポーツ新聞に取り上げられればいいや、と思いがちですが、そうじゃない。この企画ならどのメディアが取り上げてくれるか。そうしたグラフを常に頭の中に描きながら進めていますね。

川﨑フロンターレは、フロンターレ=フロ=風呂つながりで、風呂や水に関するイベントをやったりしています。風呂から派生してサウナ文化が根付くフィンランド(大使館)とコラボしたり、スーパー銭湯アイドル「純烈」さんにハーフタイムショーをやっていただいたり。今年の秋に実施するイベントには箱根駅伝に出場した駿河台大学の選手の皆さんに協力してもらおうと企んでいるんですよ。駿河台大のユニフォームがフロンターレのカラーと一緒という理由だけで(笑)。

一見、ものすごくくだらないんだけど、スポーツや競技の枠を超えて何かをやることで、いろいろなメディアに取り上げてもらえる機会が増えるし、たくさんの人に興味を持ってもらえます。

プレミアリーグ、全試合での膝つき抗議を廃止

【8月4日 AFP】サッカーのイングランド・プレミアリーグは3日、試合前に行われてきた人種差別に対する膝つき抗議について、新シーズンは全試合では実施しないと発表した。

2026年W杯アジア出場枠「4.5」→「8.5」に増枠 「最終予選」は18チーム3組に

2026年W杯米国・カナダ・メキシコ大会アジア予選方式
アジア・サッカー連盟(AFC)は1日、アジアから最大9チームが出られる26年W杯の予選方式を発表した。

なでしこの観客わずか901人 かつては2万人超も 集客の課題山積

【8月4日 AFP】サッカーのイングランド・プレミアリーグは3日、試合前に行われてきた人種差別に対する膝つき抗議について、新シーズンは全試合では実施しないと発表した。

応募した未就学児全員にスターターキットをプレゼント~オリジナルポケモンシールを集めてゲットしよう!

子どもの成長に必要な動きをバランスよく身につけられるJFAプログラム「めざせクラッキ!」をクリアし、各地で開催される対象イベントに参加してオリジナルシールを獲得すると、応募した未就学児全員に、ポケモンがデザインされたオリジナルサッカーボールやリュックなどが入った「スターターキット」をプレゼントします。これを記念し、JFAキッズアンバサダーを務めるストライカーポケモン「エースバーン」と内田篤人さんが「めざせクラッキ!」を実演する映像を、本日2日(火)より公開しています。

神戸がU-18の3選手の来季トップ昇格を発表

ヴィッセル神戸は2日、U-18に所属するMF安達秀都(18)、DF寺坂尚悟(18)、FW冨永虹七(18)の3選手が、来季よりトップ昇格するこを発表した。

応援を活力に! お年寄りがサッカーJ2モンテディオ山形にエール

その名も「Beサポーターズ」。
高齢者にサッカーの応援を通してチームや地域の人とつながってもらい、心身ともに元気になることを目指す取り組みでサントリーウエルネスとJリーグのクラブが連携して行っています。

ブラインドサッカー日本代表の「世界一」と「次世代育成」を応援するクラウドファンディングが実施

東京都品川区は日本ブラインドサッカー協会(JBFA)と連携して、ブラインドサッカー日本代表を応援するプロジェクトを開始した。ふるさと納税制度を活用した「ガバメントクラウドファンディング」と呼ばれる仕組みで、8月9日(火)まで個人からの寄付を募る。通常のふるさと納税同様、寄付をした個人は所得に応じて寄付額が住民税から還付・控除され、実質的な負担が2000円のみとなる。

プロジェクトでは、ブラインドサッカー日本代表の「世界一」と「次世代育成」を支援する。寄付金は主に国内大会の実施や国際大会への代表選手の派遣等に使われるほか、ブラインドサッカー選手と一般の人々が交流する場を設けるためにも利用される。

【インターハイ】サッカー “夏の王者”は前橋育英 158cm小さなエースが劇的決勝弾

今大会いまだノーゴールだった小さなエースがチームを救う大仕事をやってのけ、前橋育英が2009年以来12大会ぶりの“夏の王者”となりました。

スポーツの動き

滋賀レイクスのオーナーになったワケーートークン×スポーツの可能性はどこに【フィナンシェ放送局 #17】

エンターテインメント関連のテクノロジー事業を中心に、近年ではスポーツテックの分野に進出しているマイネット。昨年には滋賀県を拠点に活動をするB1リーグ「滋賀レイクス」のオーナーとしても存在感を出されています。

トークンエコノミクスでスポーツはどう変わるのか、また、地域に根差したクラブチームのオーナーとして地域経済やそこに携わるファンとの関わりをどう考えているのか、今回もフィナンシェCOO、田中隆一を交えてお話をお伺いしました(太字の質問はフィナンシェ放送局、文中のお名前はすべて敬称を略させていただいています)。

「楽天イーグルス1day仕事研究」開催決定!参加者募集!

株式会社楽天野球団では、来春に募集開始予定の2024新卒採用に先駆けて「楽天イーグルス 1day仕事研究」を開催いたします。

これから就職活動を来春に迎える学生の方にとって、いち早く弊社のことを深く知り、興味を持っていただける機会です。当日は「プロスポーツチームを運営するってどういうこと?」そんな疑問にお答えしながら、仕事研究をしていただく予定です。

【INNOVATION LEAGUE 2022 開幕!】

スポーツ庁が取り組む「スポーツオープンイノベーションプログラム(SOIP)」と、スポーツテックをテーマとしたグローバルアクセラレーションプログラム「SPORTS TECH TOKYO」がタッグを組み、 スポーツイノベーション推進プログラム「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)2022」を開催!実証連携団体として、公益財団法人 全日本柔道連盟、及び公益財団法人 日本アイスホッケー連盟もプログラムに参画します。

「INNOVATION LEAGUE 2022」公式ウェブサイト
https://innovation-league.sportstech.tokyo/

「世界のスポーツビジネス最新トレンドとグローバル化による国内スポーツの可能性」と題して、(株)FAR&EAST 代表取締役 小山 恵 氏によるセミナーを2022年9月9日(金)に開催!!

[重点講義内容] グローバル化が進むプロスポーツビジネス。スポーツは世界中で消費されるコンテンツだけに、そのグローバル競争は激化しており、その様相は一般ビジネスの世界で進むグローバライゼーションと似ています。
本講義では、放映権ビジネスを中心とした世界のスポーツビジネス最新動向を紹介するとともに、グローバル時代に日本のプロスポーツ・スポーツ産業界はどう海外市場に打って出ていくべきなのか、またそれによる波及効果のポテンシャルについて考察します。

大谷翔平、1試合2発の24号ソロ! 今季5度目のマルチ本塁打でメジャー通算117号 イチローに並ぶ日本人歴代2位タイ

エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。5-8と3点を追う7回の第4打席にこの日2本目となる24号ソロを放った。1回の第1打席に4試合ぶりとなる23号の先制ソロを放った大谷は今季5度目のマルチ本塁打を記録。さらにこの一本でメジャー通算117本塁打とし、イチローに並んで日本人歴代2位。

「未来の教室」実証事業…未来の部活ビジョン公募

公募枠は「部活動地域移行の受け皿モデル創出に向けた実証」と「部活動地域移行における個別論点F/S事業」の2つ。公募は8月19日正午まで。

スポーツは「不況に強い」といっても…大リーグも凝視するFRBの利上げの行方【メジャーリーグ通信】

例えば、ヤンキースは大リーグとして初めて球団の価値が60億ドルとなったし、30球団の平均価値は20億7000万ドルと史上最高額を更新している。テレビ視聴率の低迷や観客数の伸び悩みといった悪条件が重なる中で、なぜ球団の価値は向上したのか。

子どものスポーツは特に熱中症に注意!……発汗機能が未発達で外気温の影響受けやすい

最大の対策は、危険な暑さの日には運動を控えることでしょう。特に子どもは、①体重あたりの体表面積が大きく、外気温の影響を受けやすい、②発汗機能が未発達、③尿濃縮機能が未熟で水分を喪失しやすい、④自ら水分補給をしない・言い出せない、といった点から大人より熱中症になりやすいです。

西武ライオンズが決断した「チケットのセカンダリーサービス」という選択

実際、私が(PLMに)入る前から議題にも上がったりしていたそうなのですが、プライマリーでリーグビジネスをやるのはなかなか難しいと思うので、じゃあセカンダリー(二次流通)かなと漠然と思っていたり、MLBではセカンダリーが成功して、チケットセールスのマーケットも大きくなっているので、成功事例を持ってきて日本でやれないかなと考えて調査をしていました。

実現する・しないは何度も議題に上がっていたようなのですが、本腰入れてやるというところまでは、転売に対するレピュテーションリスク(企業評価を下げるリスク)もあり、なかなか前には進まなかったのが実情です。

ただチケットリセールに関する新法*が出た頃に、ウェイブダッシュさんとお話する機会があり、球団公式でチケットリセールをやれば新法*にも対応できることがある程度わかり、本腰入れて議論しようと進んでいきました。
*通称:チケット不正転売禁止法

上場から2年目 琉球アスティーダの挑戦 赤字を掘って高くジャンプ

事前に「スポンサーは数社内諾している」と聞いていたものの、実際はゼロからのスポンサー探し。そこでスポーツにお金を出す企業が驚くほど少ないという現実にぶつかった。この問題を解決するための手段が、株式上場だった。BtoB、BtoCのマーケティング会社を設立し、スポンサーになってくれた企業を支える。情報を開示し、ガバナンスを効かせて投資への不安を軽減させる。さらに沖縄県内にスポーツバルを展開。パーソナルジムや卓球スクールという事業にも取り組み、順調に収入を伸ばしてきた。

「スポーツビジネスのあり方を変えていきたいと考えています。これまでの企業はPRのために(宣伝費として)スポーツにお金を出していた。それではスポーツ界は将来ダメになると思いました」

例えばコロナ禍などでプロスポーツの活動が制限され、スポンサーが降りてしまえばチームの収入は急減しかねない。卓球界、スポーツ界の将来のためにも安定した資金確保の道を確立したいという使命感がある。

早川氏は7月末に都内で開催された「アスリートビジネスサミット」で講演し、経営者やビジネスパーソン向けに上場までの道のりなどを熱く語った。

大学バスケの新たな国際大会「World University Basketball Series」が創設。第1回大会が8月9日(火)から東京で開催

主催はJUBFで、楽天のスポーツ事業部門であるRakuten Sportsが運営協力し開催。各国の大学チームに国際舞台という活躍の場を提供し、才能ある若手選手や世界のバスケットボール界自体を応援したい考えだ。

JUBFの林直樹会長は、「この大会を通じ各国と地域の大学バスケットボールの発展と友好の輪が広がれば。バスケットボールファミリーの皆様にでひ会場まで来てもらい、熱い声援を送っていただけますと嬉しいです」と、コメントしている。

タイトルパートナーは健康食品会社のサン・クロレラ。緑藻類の「クロレラ」を用いたサプリなどを世界で展開しており、NBAブルックリン・ネッツがオフィシャル・スーパーフードとして採用するほか、NBAで活躍する渡邊雄太なども利用している。フィリピン、インドネシア、チャイニーズタイペイではバスケットボールの人気が高く、同地域をまたぐ国際大会というこれまでにないフォーマットで注目度も高まる。

高校生に11億円の収入約束も、「無法地帯」と化した米国の大学スポーツ

NILの解禁に伴い、NILコレクティブと呼ばれる、NILを管理する団体が現れた。NILコレクティブは、ブースターという各チームを支援する団体や個人、地元の企業などから資金を調達、アスリートのブランドイメージの向上などを支援する団体である。
カリフォルニア州南部の有名な高校生クォーターバックは、テネシー大学への入学を条件として、NILコレクティブから最初の3年間に計800万ドル(約11億円)の収入を約束されたと報じられている。

第3期基本計画に基づく地域スポーツ振興の展望

地方公共団体においては、国の計画を踏まえた「地方スポーツ推進計画」の策定が努力義務ⅱとなっており、都道府県の91%、すべての指定都市(20団体)、指定都市以外の市区町村の87%が策定(平成30年時点)しているⅲ。今後、各地方公共団体において、社会情勢や第3期スポーツ基本計画の新たな視点を踏まえ、計画の策定・実行がさらに推進されることが見込まれる。

オリンピックのレガシーを伝統へ スポーツ産業15兆円への挑戦

原田氏がまず挙げたのが「レガシー(遺産)からヘリテージ(継承物)へ」というもの。スポーツ基本計画では、現在のスポーツ市場規模5.5兆円を2025年までに15兆円に拡大することを目指している。しかし、このままスポーツ産業だけで15兆円に到達するのか、原田氏は疑問に思っていると話す。東京オリンピックなど大きな大会があると、まず経済にインパクト(影響)が起こり、次に競技施設などがレガシー(遺産)化し、ヘリテージ(継承)されることで、文化や伝統になるのが一般的な流れだ。

コロナ関連

佐賀代表・有田工、野球部員ら感染で甲子園出発見合わせ…愛媛代表・帝京五も

佐賀県高校野球連盟は1日、全国高校野球選手権大会(6日開幕、甲子園球場)に出場する有田工の複数部員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日の壮行式は中止し、甲子園への出発も見合わせるという。また、愛媛代表の帝京五も、野球部員らに感染が拡大していることから、2日に予定していた甲子園への出発を控えると発表した。

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寄稿者プロフィール

JUNIORSOCCER NEWSWriterchoco
ライターを始めて5年経ちました。
わたし自身もサッカー少年3兄弟の母です。
2024年度、長男は社会人・次男は大学生2年生・三男は高校3年生になります。
3人ともサッカー現役。週末、息子たちの試合の追っかけをしては、チームの成長を感じ幸せな気持ちになる日々を送っています。

サッカーを頑張る選手たち、それを支える保護者や指導者の方々。
サッカーに関わるすべての方に寄り添えるような記事が書けるよう、これからも精進していきたいと思います。

担当は東京4種です。
みなさまからの大会情報を心よりお待ちしております!

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