1週間のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。
~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
↓本文は写真の下から始まります↓
サッカーの動き
サッカー山下主審が女性初のプロ審判員に
日本サッカー協会は14日、理事会を開き、山下良美主審とプロフェッショナルレフェリー契約を結んだと明らかにした。女性審判員では初めてで、契約期間は8月1日から来年1月31日まで。
日本サッカー協会が取り組む「女性リーダーシッププログラム」の意義
プログラムはサッカー界やスポーツ界を牽引(けんいん)する女性役員・経営層を育成するのが目的で、2020年にスタート。
高校とクラブが激突する新規大会「U―18女子サッカーファイナルズ」日本サッカー協会が開催発表
インターハイの優勝、準優勝チームと日本クラブユース大会(U―18)の優勝、準優勝チームの計4チームが出場。京都・サンガスタジアムで、9月17日に準決勝、9月19日に決勝を行う。
満田、町野ら10人初選出 武藤、宮市らが復帰 E-1選手権日本代表26人発表
日本サッカー協会は13日、国内組で臨む東アジアE-1選手権(19~27日)の男子日本代表を発表し、大卒新人の満田誠(広島)やJ1で8得点を挙げている町野修斗(湘南)ら10人が初招集されるなど26人が選出された。
FC東京が永井謙佑&高萩洋次郎の移籍を正式発表、ともに17年から加入
FC東京は11日、FW永井謙佑(33)の名古屋グランパスへの完全移籍と、MF高萩洋次郎(35)の栃木SCへの期限付き移籍を発表した。
“日本一の頭脳派集団”東大サッカー部の強みとは? 久保建英ら師事の名トレーナーが特別指導で驚き「理解度が高い」
「トップアスリートを指導する機会は多いですが、トレーニングの効能やメニューに対する理解度が東大の生徒は押し並べて高い印象を受けています。この部分はチームとしての強みだと思います」
スポーツの動き
2025年世界陸上、34年ぶりの東京開催が決定 1991年東京・2007年大阪以来3回目の日本開催
世界陸連(World Athletics=WA)は15日未明(日本時間)、2025年の世界陸上の開催地が、東京に決定したことを発表した。会場には東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムだった国立競技場が使用される。
東京で開催されるのは1991年以来、34年ぶり2回目。また、日本での開催は2007年の大阪大会に続き18年ぶり3回目で、世界陸上を3回開催する国は日本が初めてとなる。
【ABeam Sportsコラム#8】スポーツ業界が取り組むべき、ビジネス化の加速に向けたデータ活用
データ活用は、データ活用者だけでなく社員一人ひとりが理解を深め、現在の技術発展やその技術を使った各社のビジネスを学び、データ活用の重要性を理解し、社内のメンバーでデータ活用ができるようになることが重要である。また目の前のビジネスだけを考えるのではなく、未来の自社のビジネスやなりたい姿を想像して、必要なデータやデータの活用方法を考えることも重要である。
データ活用では一つのやり方が正解とは限らない。またデータは時間の経過とともに結果が陳腐化していくこともある。このためトライ&エラーで短期間にメンテナンスや見直しを図るアジャイル思考の考えが必要である。
読者の中にはデータを活用すれば、すぐに成果が出ると考える方もいるだろう。データ活用は、一定のデータ量や種類、そしてデータを処理・分析する時間を必要とするため、成果を得るまでに時間を要する。1年経って成果が出ていないから失敗ではなく、中長期的な視点で継続判断が必要になるのである。
水問題の改善に取り組むザイレム、スポーツチームとのパートナーシップだからこそPRできるものとは
スポーツチームのパートナーとなることの大きな魅力は、性別、そして世代を問わず幅広い年齢層の多くのファンに対し、自分たちの商品をPRできるところにある。だからこそ食品などの生活必需品、車や家電といった一般消費財でブランドイメージや認知度を高めたい企業が、より積極的にスポンサーを務めている。他にもスポーツチームならではの特徴として挙げられるのが彼らの一般社会における影響力や地元自治体との密着な関係だ。
SDGsを筆頭に今、企業が担うべき責任として社会貢献事業をより多く求められている。ただ、そういった活動を企業単体で行っても人々の関心を集めにくいのが実情だ。特に一般的には馴染みがない専門的な企業の場合はその傾向が強い。だが、ここで人々の認知度、好感度が高いスポーツチームと一緒に行うことで、より多くのメディアに取り上げてもらえるなど露出が一気に増える。また、例えば学校で啓蒙活動を行う時、地元の人気スポーツ選手が参加してくれることで、子供たちにとってより印象深く反響が大きいイベントなっていき自治体との関係が深くなるなど、いろいろな波及効果が見込める。
【参加者募集中】パーソルキャリア株式会社、日本財団運営「HEROs ACADEMIA」に協働パートナーとして参画
スポーツ庁が「スポーツキャリアサポート戦略」として、現役中から引退後のキャリアについて準備をするための支援を行うなど、昨今「アスリートのセカンドキャリア」が注目を集めています。パーソルキャリアでは、アスリートが競技を通じて得た経験やスキルをビジネスで活かす方法を知り、引退後のキャリアの選択肢を広げるサポートを行う「アスリートキャリア支援プロジェクト」を立ち上げ、アスリートのキャリア形成という課題に取り組んできました。
そして、競技フィールドを超えた、アスリートのキャリア形成を支援したいという日本財団(HEROs)との想いが合致し、昨年から「HEROs ACADEMIA」に協働パートナーとして参画しています。今回もまた協働パートナーとしてこれまで以上にアスリートのキャリア形成に取り組むことで、「キャリアオーナーシップ」を育む社会の創造を目指してまいります。
選手に主体性を持たせる「学生コーチ」の仕組みとは|イベントレポート
渡辺さん:それまで10名程度しかいなかった部員が60〜70名にまで増え、目が行き届かなくなってきたので、生徒たちに主体性を持たせるようにしたいと模索するようになりました。その頃、仙台育英学園という強豪校がGM(グラウンドマネージャー。学生コーチと同様の役割)を取り入れていると知り、うちでもやってみようと。私がかつて所属していた大学野球のチームにも学生コーチがいたので、その知識はすでにありました。
帝京大学とクラブスポンサー契約をしているFC東京が小学生を対象にオフライン授業を実施しました
2022年6月29日(水)、堀之内小学校(東京都杉並区)にてFC東京が『あおあかドリル』を活用した授業を行いました。学校法人帝京大学(本部:東京都板橋区、学長:冲永佳史)は、2021年2月よりFC東京とクラブスポンサー契約を締結しており、本学学生はFC東京クラブスタッフによる講義や社会貢献活動にかかわる取り組みを通して、スポーツビジネスを学んでいます。
FC東京は、「子どもたちの体力向上」や「運動が嫌い・苦手という子どもたちを少しでも減らしたい」という思いから、学校教科外で子どもたちの運動時間を増やすことや体育が専門でない先生でも体を動かす楽しさをより伝えやすくなるように、学習指導要領の内容に沿った体育授業の副教材『あおあかドリル』を制作し、都内144校の小学1年生約15,700人を対象に配布しました。この『あおあかドリル』は、昨年に引き続き社会貢献活動の一環として本学が協賛し、制作や活動を支援しています。
テスラ型クラブ経営を目指して KMSKデインズ
多くの買収候補先から小野たちがデインズを選んだのは理由がある。それにはACAFPが掲げる「マルチクラブオーナーシップ構想」が深く関わっている。欧州にハブになるクラブを置き、東南アジア、欧州、北米、南米などのクラブと資本業務提携しながら全体的なボトムアップを図っていく戦略である。外国人枠がほぼないに等しいベルギーリーグは世界中からタレントを集めやすい。中欧、東欧圏のクラブより、移籍市場に選手を出した場合、スタートの値がはるかに高いというメリットもある。
複数のクラブを包含することのメリットを飯塚は「サッカーに勝ち負けはつきものだが、一つが沈んでもグループ内の別のクラブが浮けば全体として良しというポートフォリオを組みやすい。
大谷翔平、スポーツ界のアカデミー賞有力か ESPY賞ファン予想でNBAカリーら抑え1位に
ESPN公式サイトでのファン投票で受賞者は決まるが、ESPN公式ツイッターでは最優秀男性アスリートの受賞者予想アンケートを先行して実施。5万4000を超える票が集まった日本時間12日午前時点で、大谷はNBAファイナルMVPのカリーら北米4大スポーツのスーパースターたちを凌ぎ、45%でトップに立っている。カリーが42%で続き、ロジャースは7%、4位のマクデビッドは6%で続いている。
【調査結果】子どもがよく観戦するスポーツは?1位は『サッカー』!
子ども達が観戦して楽しい、盛り上がるスポーツを調査したところ「サッカー」が1位となりました。日本サッカー協会によると2021年のサッカー選手登録数は約82万人、チーム登録数は約2万6千もあります。子ども達の身近にもサッカーチームがあり、生で試合を観たり選手と触れ合う機会が多いスポーツです。親御さんにもサッカーファンが多く、サッカー観戦は家族でのイベントとなっているご家庭が多いことが分かりました。
スポーツクラブ向けLINE公式アカウントの 活用支援パッケージをPSIが共同開発 ファンマーケティング支援にLINEを活用
しかし、スポーツクラブの課題であるリソース不足によりLINEの運用が思うようにできていないのが現状です。また、TwitterやInstagramなど拡散性のあるSNSで認知を高めることを優先し、LINEは「運用する」こと自体が目的となり試合情報を一方的に流すなど、ビジネスとしてユーザーにアプローチできていないスポーツクラブが多くなっています。
昆虫サイズの小型機も 急速に普及するドローンの今
ヘリコプター、トラック、フェリーより高い効率と費用効果が期待されるドローン。交通の便に優れた国々でも、山岳部や砂漠地域に暮らす人々のための重量物空輸ドローンの活用には、高い関心が寄せられています。
広告のテレビ離れ? ペプシがスーパーボウルから撤退へ
Pepsiがスーパーボウルのハーフタイムショーのスポンサーを降りることを発表。テレビ放送の視聴者が減少する中でなお高額化する広告枠へに見切りを付けた形だ。
大阪成蹊大「スポーツイノベーションアカデミー」第3期が開講へ。元Bリーグチェアマン大河正明氏「スポーツビジネスのプロとして成長してほしい」
最初の講義を担当するのはトランスインサイト株式会社代表の鈴木友也氏。Bリーグアドバイザーや日本ハンドボールリーグ理事も務めながら、ニューヨークに拠点を置いて幅広くアメリカのスポーツを見てきた。日米のスポーツビジネスでなぜこれだけの違いが生まれているのかを最初に説明することで、スポーツビジネスの可能性に改めて着目し、視座を上げることを狙いとする。
第5回には、プロスポーツ全般に事業を拡大している株式会社ミクシィの木村弘毅氏も登場。同社はBリーグの千葉ジェッツやJリーグのFC東京のオーナーとして経営権を持ち、プロ野球の東京ヤクルトスワローズにはスポンサーとして関わる。複数競技にまたがってスポーツに深く携わっているのは日本では稀な存在で、スポーツベッティングやDXに取り組む中で、ゲーム・エンタメといった本業とどのようなシナジーを生み出すのかを深掘りしていく。
他には、BリーグDeNA川崎ブレイブサンダース 代表取締役社長の元沢伸夫氏(第3回講師)はDeNA出身で横浜ベイスターズの立ち上げを経験。スカパーJSAT株式会社で配信事業部・アリーナスタジアムプロジェクトプロデューサーを務める藤田一真氏(第6回講師)は長年Jリーグの映像制作に携わり、今は格闘技系を含め他スポーツに活躍の場を広げている。
あえて「スポーツビジネス」を禁句に Bリーグ島田チェアマンの原点
チームに価値がなければ、スポンサーは集まらないですが、当時bj リーグでの最終順位は11~12シーズンがイースタン10チーム中9位、12~13シーズンは11チーム中6位。価値を感じていただきにくい状況でスポンサーを集めるとしたら、企業経営者の視点を未来価値に移す、未来に期待をして今スポンサードするという方法しかないなと考えました。
そして、多くの人を巻き込むには、夢やパッション、目標が必要です。千葉ジェッツは13~14シーズンからNBLリーグに移ることを決めたのですが、NBLでは当時サラリーキャップ(選手の年俸総額)を1億5000万円までに収めなければいけないというルールがあったのです。一方、それまで所属していたbjリーグのサラリーキャップは6800万円。つまり「あと8000万円あれば、数字上はトヨタが母体のアルバルク東京と同等の戦力になる」と訴えて「1億円あれば」と。業界を震撼(しんかん)させてしまいました(笑)。
この「打倒トヨタ」は私たちチームだけの目標だけではなくて、スポンサー企業みんなの目標にしました。新しいスポンサーが集まるたびに、スポンサーのメーリングリストに「8000万円まで(日本一まで)あといくら」と途中経過を伝えて、共感性を上げました。そうすると既存のスポンサーさんなどから、「知り合いの社長を紹介するよ」などという話をいただくようになったのです。結果、人気もないし、お客さんもいないという状況のなか、スポンサードで2億円程度集まり、売り上げも2年目で3億円近くまでいきました。
スポーツに掛け算でスポーツビジネスを楽しく学ぶpod cast番組、「THINK SPORT」がスタート!
シーズン毎にテーマを変えながらその専門分野のゲストをお迎え。スポーツが持つ可能性と、その知られざる視点や魅力について視聴者のみなさんと一緒に学び、考えていきます。
1シーズン4話構成。スポーツ×アメリカ、スポーツ×アート、スポーツ×観光などなど、様々なテーマを12シーズン企画中です!
「THINK SPORT」は、毎週月曜朝7時に配信予定です。是非お聞きください!Apple Podcasts※Spotifyでもご視聴いただけます。
ラグビー中継に「22万円!」 凸版印刷の“見たことがないトライ”が面白い
もう1つの驚きは、チケットの価格である。一番高い席は、なんと22万円である! 定員7人なので、割り勘すると、1人当たり3万1428円。た、高い。他のチケットを見ても、20万円で定員5人(1人当たり4万円)、17万5000円で定員4人(同4万3750円)、15万円で定員4人(同3万7500円)である。庶民の手が届くチケットはないのかしら? と探してみると、最も安いものはスタンディングで(つまり、イスに座ることができない)1万2500円である。
安いニッポンではちょっと考えにくい値付けであるが、チケットは売れたのだろうか。22万円の席は初日に完売。その後も20万円、17万5000円、15万円の席は売れていって、最終的には7割ほど売れたとのこと。スタンディングも7割ほど売れたそうである。
ラグビー中継×飲食×解説×音楽×照明――。これまでになかったイベントにもかかわらず、たくさん人が集まったことは、“合格”と言えるのかもしれない。それにしても、ラグビー日本代表のスポンサーを務めている凸版印刷は、なぜ畑違いのことを始めたのだろうか。
経産省が導入を検討する「スポーツ賭博」―その背景と危険性とは
大学教授やスポーツ関連の経営者、競技団体役員、元アスリートら有識者を集めた研究会は2020年10月から始まり、昨年6月に第1次提言をまとめた。その第1章に、「二つの問題意識」として①「サービス業としての地域スポーツクラブ」を核とした産業クラスターの可能性②ジュニア世代のスポーツ基盤である「学校部活動」の持続可能性問題──が挙げられている。
小学6年生が将来就きたい職業、スポーツ選手が1位に 昨年からさらに人気上昇
1位となった「スポーツ選手」のなかで競技別に順位を見ると、人気スポーツであるサッカーが37.1%(昨年44.7%)の1位、野球が29.5%(昨年23.5%)で2位にランクイン。3位には、eスポーツが2年連続で入りました(7.6%)。
ユーススポーツ界に衝撃の研究結果 スポーツの個人競技とメンタルヘルス問題の関係
得られたデータを分析したところ、チームスポーツに参加している子どもはメンタルヘルス上の困難を抱えることは少なく、不安、抑うつ、社会的問題、注意力の問題の兆候を持つ可能性が低いことがわかった。これは予測した通りだった。しかし、それと同時に、個人スポーツだけに参加している子どもは、スポーツ活動に参加していない子どもよりも、メンタルヘルス上の困難に直面する可能性があることも浮かび上がってきたのだ。
DE&Iを事業・ブランド成長にどうつなげるか?ブリヂストン、DAZNが語る「スポーツの活かし方」
続いて、「DE&Iの活動をどのように自社ブランドや事業成長につなげるか」というテーマに話題が移った。鳥山氏は、「ブリヂストンはタイヤを主力とする商材柄、社会問題に関心が高いようなミレニアル世代にリーチしづらい。そんな中、ミレニアル世代との接点や当社に対する理解・共感を得るためにパラスポーツを活用することに魅力を感じています」と述べた。
九州修学旅行中の高校生3人、サッカーの走力で容疑者追い込んだ
後ろから制服姿の警察官が追いかけてきたことから追跡に協力し、400メートルほど走って袋小路に追い込んだ。男は警察官に取り押さえられ、女性へのつきまとい行為をしたとして軽犯罪法違反容疑で在宅のまま調べを受けているという。
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