1週間のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。
~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
↓本文は写真の下から始まります↓
サッカーの動き
山下良美主審が女性史上初の男子W杯担当へ!! 日本から唯一のカタール大会選出
山下氏は2019年の女子ワールドカップや21年の東京五輪で笛を吹いた日本人の女性トップレフェリー。19年5月にはACLの下位大会にあたるAFCカップの主審に割り当てられ、AFC主催の国際大会史上初めて男子の試合を担当する偉業を成し遂げた。また同年12月にはJリーグを担当できる1級審判員に登録され、昨年5月に女性初のJリーグ主審デビュー。今年4月には女性主審史上初めてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)も担当していた。
FIFAのピエルルイジ・コッリーナ審判委員長は審判リストの発表にあたり、「W杯史上初めて女性の審判員を招集できたことを非常に嬉しく思う。数年前に男子のジュニア、シニア大会に女性審判員を割り当てることから始まった長いプロセスの集大成だ」とコメント。
メッシとスポンサー、7億ユーロの売り上げで記録更新
フランスのレキップ紙が指摘するように、最も大きな成長要素のひとつは、スポンサーシップ収入が13%増加したことだ。これは主に、GOAT(1シーズン5千万ユーロ)、Crypto.comやフードデリバリー企業のGorillas(各1千万ドル)と契約を結んだことに起因する。
実際、PSGは広告料だけで3億ユーロを得ることができ、新記録を樹立した。今シーズンPSGは上記のスポンサーを含む11のスポンサー契約を結んでいる。
「Jリーグ・ビジネス論Ⅰ(明治安田生命寄付講座)」にFC町田ゼルビア運営・広報担当部長の岡田敏郎氏が登壇しました
Jリーグビジネス論は、主としてJリーグの各クラブの経営者・経営管理者が講師として登壇して、地域特性、スポンサー特性、スタジアム特性、サポーター特性を踏まえて、どのようなクラブ経営を行っているのかをご講義
Jの声出し応援、6月実証実験緩和へ向け検討
サッカーのJリーグが、新型コロナウイルス感染拡大対策で禁止している声を出しての応援の再開に向け、6月の公式戦で実証実験を検討していることが12日、複数の関係者の話で分かった。
「ガチ凄い」長谷部&鎌田のフランクフルトがEL制覇! 早朝から日本のファンもヒートアップ「来季CLじゃん!」
現地時間5月18日、ヨーロッパリーグ(EL)の決勝が行なわれ、鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトがレンジャーズと対戦。1-1で突入したPK戦の末に勝利し、42シーズンぶりの欧州タイトルを獲得した。
女子サッカーに未来はあるのか。“WEリーグ”に託された使命。プロ化初年度の収穫と課題
前節でWEリーグ初代女王の座についたINAC神戸レオネッサと、皇后杯のチャンピオン・三菱重工浦和レッズレディースの一戦は、好天にも恵まれ、観客は1万1,763人を数えた。目標とする平均観客数5,000人に届かない試合が続いていたWEリーグとしては、初めての観客1万人超え。大勢の観客の拍手やサポーターの太鼓が、国立の屋根に反響し、選手の気持ちを盛り上げた。
日本にアジア杯開催の打診
4年に1度、アジア王者を決める大会で24チームが争う。田嶋会長は財政面の負担などを考慮して慎重に判断する方針で「(開催経費で)持ち出しがあるならやらない。リスクもある」と語った。
通学路で毎週見守り活動 鹿児島城西サッカー部に感謝状
感謝状を受け取ったのは日置市の鹿児島城西高校サッカー部です。サッカー部では地域への感謝を伝えようと、2年前から毎週月曜日の朝、日置市の通学路で登校する児童や生徒の見守り活動を続けています。
「元気に育って」サッカー選手が 田園風景の中で田植え
日本の棚田百選にも認定されている大蕨の棚田では、2011年から地元の農家やボランティア団体とモンテディオ山形が協力し田植えを行っています。
活動の目的は、地域の古き良き田園風景を守ること。
以前は、農家の高齢化と担い手不足で田んぼを維持することが難しい状況でしたが、今では、多くのメンバーも集まり毎年、米作りができるようになりました。
きのうは、モンテディオ山形の藤嶋栄介選手と木村誠二選手がしっかりとした歯ごたえが特徴の「山形95号」の苗を丁寧に植えていきました。
Y.S.C.C.横浜フットサル部門GMが辞任、SNSで「到底許容できない不適切発言」 本人謝罪「配慮や思いやり欠けた」
経緯については「同氏のSNSにおいて、到底許容することのできない不適切な発言があったため、2022年5月17日付で同氏を当クラブフットサル部門のゼネラルマネージャーの職から解くことを決定いたしました」と説明している。
【U-19フットサル日本代表】オーシャンカップに挑む14名が決定!すでにFリーグで戦っている選手たちも選ばれる
U-19日本代表が参戦するオーシャンカップは、F1、F2のクラブチームがリーグ戦の開幕前に戦うプレシーズンカップ。そこに「特別枠」として参戦することになり、発足後初の公式戦を戦う。
「サッカー選手は社会的信用が低い」佐藤寿人が住宅ローン審査に落ちた過去を告白「すごいショックでした」
「プロサッカー選手はローンを組みづらいんですよ。仙台時代にマンションを買おうと思って、ローンを組めるか審査してもらったら組めなかった。言われた言葉が『怪我をしたらどうするんですか?』って。サッカー選手じゃなくなったら無一文みたいに社会的には思われているんだと思うとすごいショックでした」
雨の夜に道路脇でしゃがむ男児、そこにサッカーチームのバス…暖房で体を温めて保護
大谷川さんは4月26日午後9時半頃、U―15所属の選手をマイクロバスで送迎中、秋田市内の道路脇でしゃがみ込んでいる10歳代の男児を発見。衣服は雨でぬれていて近くに親の姿も見当たらなかった。そのためバスに乗せて事務所まで移動し、ぬれた服を着替えさせたり暖房で体を温めたりして保護したという。男児は、家族から行方が分からないと相談があり、同署が捜索していた。
スポーツの動き
なぜ『投高打低』プロ野球“異常事態”記録ラッシュ…千賀滉大投手・川上憲伸氏が解説
ここ5年のセ・リーグとパ・リーグの防御率と打率を見ると、年々、防御率は良くなり、打率は低下。「投高打低」になっていることが分かります。プロ野球のデータを扱う専門家は、こう話します。
データスタジアムアナリスト、佐藤優太氏:「特にパ・リーグに関しては『投高打低」の傾向が顕著に出ていて、2011・2012年に低反発球が使われて記録的な打低になったが、その年よりもさらに得点が入りづらい、打率が低いシーズンになっている。歴史的な『投高打低」のシーズンにパ・リーグはなっている」
『HALF TIMEカンファレンス2022』5月25日(水)に開催
カンファレンスでは「スポーツ×SDGs」「スポンサーシップ&アクティベーション(権利活用)」「スポーツ支援とROI」といったスポーツビジネスの新たな潮流をテーマにした3つのセッションを展開。東京会場では交流会となるネットワーキングの時間も用意します。
各セッションでは、湘南ベルマーレ 代表取締役 水谷尚人氏やクラブパートナーの鈴廣蒲鉾本店 常務取締役 鈴木智博氏、KPMGコンサルティング 執行役員 佐渡誠氏、またJリーグ理事の高田春奈氏、ブリヂストン コーポレートブランド部門の鳥山聡子氏らが登壇。海外からはスポーツマーケティングエージェンシー Octagonの元日本代表 デニス・トラウトウェイン氏、スペイン・サッカーリーグのラ・リーガ 日本駐在員のギエルモ・ペレス氏が登壇し、現在進行形の取り組みを紹介しながら議論を行います。
各種チケットは公式Webサイトより事前申込制。登録者全員に後日アーカイブ動画も提供されるなど、遠方にお住まいの方や時間に制約のある方々も参加しやすい形式となっています。
若者の間で「テレビのニュースはYouTubeで見る」が浸透?新習慣の意外な実態
ダウンロードしたものの、数回使っただけで休眠状態だったり、アンインストールしてしまったりしたアプリがある人も多いはずだ。テレビCMなどでは「数百万ダウンロード突破!」と威勢のいい言葉を聞くが、実際にどんなアプリがどの性年代にどのくらい使われ続けているのか。
子どもの運動会でなくなってほしい種目ランキング! 2位は「騎馬戦」、1位は?【保護者318人に調査】
「扇」「ウェーブ」「ピラミッド」など多くの技があり、大勢がまとまって動く姿や大技に挑む姿が印象的な「組体操」が圧倒的1位を獲得しました。
【プロ野球】支配下日本人選手の平均年俸ソフトバンクが7002万円で1位 最下位日本ハムと4000万円以上の差
球団別の今季平均年俸は7002万円(昨季は6932万円)のソフトバンクが3年連続トップ。2位も3年連続で6632万円の巨人だった。最下位は4年ぶりの日本ハムで2817万円でソフトバンクとは4000万円以上の差が出ている。
12球団の平均は過去最高の4312万円(前年比3・3%増)。一方で中央値(721人中361番目)は1500万円と格差が広がっている。
ヨーロッパに広がるベッティング広告禁止の流れ
ヨーロッパでは、昨今、ギャンブル関連の広告を制限する動きが広まっており、これがスポーツ界にも影響を及ぼしている。
たとえば、先日の投稿でも解説した通り、イギリスではギャンブル関連の広告にアスリートを起用することが禁じられた。
スペインでも、2020年、ギャンブル関連企業のロゴをユニフォームに掲出することを止めるようにサッカークラブが指示を受けている。
アメリカでスポーツベッティングが人気を拡大し、日本でも全面解禁を望む声が上がり始める中、ヨーロッパでは逆にベッティング企業が批判を集めているのは、興味深い現象である。
美津濃、2022年3月期 連結決算
2ケタの増収、増益を達成
美津濃(ミズノ)の2022年3月期連結決算は2ケタの増収、増益を達成した。日本をはじめ、各地域の売り上げが回復した。連結決算開示に移行後、最高益を確保するに至った。
子どもに「何やってんだ!」は逆効果、ポジティブ体験が乏しい日本のスポーツ
「ネガティブな感情にはトラブルシューティングの機能があります。脳はネガティブな感情を出すことで、『何か対処しなくてはならない問題が発生しているよ』『身を守る必要ことを優先してよ』と伝えようとします。このときに脳で起こることは、思考力の低下です。危機的状況から即座に脱出する場合、考えている時間は命取りになりえるからです。
eスポーツのスポンサー市場に入るには?経営コンサル企業マッキンゼー&カンパニー社の調査
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、「Esports and the next frontier of brand sponsorships」という調査において、ソーシャルメディアにある情報を収集した後に人工知能(AI)で分析した消費者データを用い、ドイツの平均人口とeスポーツの消費者共通性のデータを比較検討した。
本調査では、eスポーツのカテゴリーを軸に、ライフスタイルの特徴的な関心事を以下のように4つに分類した。
1.成熟したeスポーツ(League of Legends、CS:GO)のファンは、自己啓発に関連した製品やサービスに魅力を感じ、Eコマースやビジネス、車などに興味を持つ。
2.新しいeスポーツ(フォートナイトやオーバーウォッチ)の消費者は、個人の外見に独自のこだわりを持っている。
3.スポーツシミュレーションゲーム(FIFA)のファンは、さまざまなスポーツに関心が高く、また、自身の健康にも気を配っている。
4.隙間eスポーツ(StarCraft II)の消費者は、文学や知識収集、旅行、スマートデバイスの使用などに関心を持っている。
岐路に立つ日本の学校スポーツ:運動部活動の地域クラブへの移行は成功するか
「『30』年後には運動部活動の生徒は半減する?!」。スポーツ庁の公式ホームページには、こんな刺激的な見出しが踊る。少子化の進行を見越した日本中学校体育連盟の試算によれば、運動部活動に加入する中学生の人数は、2018年度(202万9573人)から2048年度(147万9095人)までの30年間で約27%減る見込みだという。とりわけ、野球、サッカー、バレーボールなどのチームスポーツにおいては、半分近くまで減少するとみられている。
プロ選手が目の前で…スポーツDXが地域格差を解消
沖縄県に本拠地を置く、Bリーグ・琉球ゴールデンキングスの主力選手が、コメント付きでプレーを伝授していた。
ソフトバンクによる5GのVR映像配信サービス「VR SQUARE」を利用することで、理想のフォームなどを目の前で体感できるようになった。
【スポーツに関する調査】スポーツの実施率は6割近くまで上昇。会場観戦意向は「野球」が17.1%でトップ~会場観戦はまだ回復途上か~
種目は「野球」が突出しており、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手という回答が多かったほか、北海道日本ハムファイターズを挙げた方は監督への期待を多くコメントされていました。「サッカー」は、Jリーグの各チームの回答が見られましたが、今年予定されているワールドカップが楽しみという方も目立ちました。「注目する選手」では、大谷選手や羽生結弦選手(フィギュアスケート)といった世界で活躍する選手を中心に名前が挙がりました。
スポーツ後に勉強がはかどる脳の仕組み、子どもを伸ばす「目標設定」とは
「サボることに意識を飛ばさずに、自分のやるべきことに集中することで、意識の配分ができるようになります。これができると、スポーツ時にも非常に役立ちます。つまり、スポーツは脳機能を向上させ、勉強は集中力を向上させる相互関係があるのです。
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