3月1日~5日に本大会進出をかけたプレーオフ、3月9日~13日に本大会が開催される「大学選抜地域対抗戦・2021年度 第36回デンソーカップチャレンジサッカー」。
こちらでは、大学9エリア、U-20全日本選抜、高校選抜のメンバー386名の全選手のデータを元に、出身チーム別・所属大学別のランキングを調べてみました!
↓本文は写真の下から始まります↓
選抜メンバーの出身チームはどこが多いの?
第36回デンソーカップチャレンジサッカー出身チームランキング
1位:青森山田高校
2位:静岡学園高校
3位:ガンバ大阪U-18
4位:ジュビロ磐田U-18
4位:FC東京U-18
6位:立正大学淞南高校
6位:東福岡高校
6位:前橋育英高校
6位:尚志高校
6位:大津高校
6位:旭川実業高校
*上記は3名以上の選手を輩出しているチーム
2021年度 第36回大会に出場する選手の出身チーム数は、46都道府県180チームにのぼります。
その中で第1位となったのは、17名の選手を輩出した青森山田高校!
高校選抜2名、U-20全日本選抜1名、北海道選抜3名、東北選抜4名、北信越選抜4名、関東選抜A・B 1名、東海選抜2名と、現役高校生に加えOB選手の多さが抜きんでています。
第2位は強豪高校・静岡学園です。
高校選抜2名、U-20全日本選抜1名、北海道選抜1名、関東選抜A・B1名、東海選抜2名、関西選抜1名の9名を輩出しています。
第3位はクラブチームからガンバ大阪U-18 です。
関東選抜A・B 1名、東海選抜 1名、関西選抜 6名の8名を輩出しています。
選抜メンバーが所属している大学、多いのは?
第36回デンソーカップチャレンジサッカー所属大学ランクング
1位:福岡大学(九州選抜エリア)
1位:仙台大学(東北選抜エリア)
3位:中京大学(東海選抜エリア)
3位:高松大学(四国選抜エリア)
5位:新潟医療福祉大学(東北選抜エリア)
6位:札幌大学(北海道選抜エリア)
6位:IPU・環太平洋大学(中国選抜エリア)
8位:八戸学院大学(北海道エリア)
8位:東海学園大学(東海選抜エリア)
8位:桐蔭横浜大学(関東選抜A・Bエリア)
8位:早稲田大学(関東選抜A・Bエリア)
12位:松山大学(四国選抜エリア)
12位:阪南大学(関西選抜エリア)
12位:高知大学(四国選抜エリア)
12位:九州産業大学(九州エリア)
※上記は5名以上の所属メンバーがいる大学
2021年度 第36回大会のエリア選抜メンバーは、北は北海道、南は鹿児島までの94大学から選出されています。
第1位は、14名が選抜メンバーに選ばれた福岡大学と仙台大学。
福岡大学は2021年度九州大学サッカートーナメント優勝の九州を代表する強豪大学、仙台大学は2021年度 東北大学サッカーリーグ連覇中の東北強豪大学のひとつです。
第2位は、中京大学。
2020-2021 第38回愛知学生サッカー選手権優勝など、東海を代表する強豪大学です。今年度は12名の選手が選出されています。
第3位は、高松大学。
2021年度においては、四国大学サッカーリーグ優勝・インディペンデンスリーグ四国優勝の成績をおさめました。13名が選出されています。
*全てのグラフは弊社独自で作成しています。
関連記事
・2021年度 日本高校選抜メンバー
・2021年度 U-20全日本選抜メンバー
・2021年度 エリア別選抜メンバー 北海道 東北 北信越 関東A・B 東海 関西 中国 四国 九州
常勝軍団!青森山田高校サッカー部 黒田剛監督インタビュー「日本一の育成システム」で目指すもの、コロナ禍を乗り越えるために大人たちがすべきこととは。
最後に
出身チームランキングでは、2021年度高校サッカー選手権優勝校・青森山田高校が傑出していました。
「将来どのチームに行っても、チームの監督が掲げるサッカーに順応できる選手を育てていかなければなりません。全てに順応できるような育成を青森山田では目指しています。」
青森山田高校サッカー部 黒田剛監督が弊社インタビューにて語られた言葉が思い出されます。
高校生の時に同じチームで切磋琢磨した選手や、先輩後輩の関係だった選手が対戦相手になる。
仲間だった選手がどんな成長をし、どんなサッカーを魅せてくるのか。
参加される選手の皆さんにとっても楽しみな大会なのではないでしょうか。
3月の開幕まであと少しとなりました。参加される皆さんのご活躍を楽しみにしています!
コメント欄