JA共済カップOFA第35回沖縄県U-11サッカー大会において、クラブ史上初の沖縄県制覇を果たし、JA全農杯全国小学生選抜サッカーIN九州兼:KYFA第28回九州U-11サッカー大会in福岡への出場権を獲得したFCヴォルティーダが、福岡で開催される九州大会参加にあたってチーム公式HPで支援を呼びかけています。
この度、JA共済カップOFA第35回沖縄県U-11サッカー大会において、クラブ史上初の沖縄県制覇を果たすことができ、JA全農杯全国小学生選抜サッカーIN九州 兼:KYFA第28回九州U-11サッカー大会in福岡への出場権を獲得することができました。これもひとえに皆様方のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
現在、私どもクラブは、選手たちの沖縄県代表として恥じない活躍を願い、九州大会への参加準備を進めている次第でございます。
今回は福岡が会場となり、滞在日数も4日間となる予定です。
つきましては、是非、FCヴォルティーダ沖縄を応援してくださいますよう皆様方に物心両面でのお力添えを賜りたく、お願い申し上げる次第です。(参照元:FCヴォルティーダ沖縄公式ホームページ)
数年前までは県大会への出場を目指していたチームだったそうですが、近年メキメキと実績を積み上げ、昨年度初めて九州大会にも出場したヴォルティーダ。
出場したことによって選手たちの意識が変わり、県外の強豪チームとの試合を経て、子どもたちがどんどん主体的に動けるようになったとのこと。
沖縄県はその地理的特徴から、子どもたちが県外の選手との試合を経験できる機会は、気軽に隣県のチームともトレーニングマッチを組める都道府県のチームに比べると圧倒的に少なくなってしまいます。
こうして公式戦で上位大会へ出場する際も、移動費滞在費に大きな負担を強いられます。
しかし、子どもたちの成長のためには必要不可欠なこと。
FCヴォルティーダの石子監督はジュニアサッカーニュースのインタビューで、
「去年は初の九州大会にも出場しました。最初は負けます。ですが、出場できたことによって見える景色が変わってくる。当然、意識も変わってくる。県外の強豪チームと試合させていただいたことによって、子どもたちがどんどん主体的に動けるようになっていくんです。
だから、いろいろなところへ連れて行って、九州だけではなく東京でも大阪でも、本当は遠征をさせてやりたいんです。強いチームがいるところに出かけていって、その地の雰囲気を感じさせ、意識を成長させていって欲しい。今は全然遠征が出来ていませんが、強くそう思っています。」
と語ってくださいました。
子どもたちの成長につながる機会を逃してほしくない!
日本中のどの地域でもサッカーを楽しむ子どもたちが地域格差なく、大会での交流を通して豊かな経験ができるようにと、ジュニアサッカーニュースは願っています。
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