新チームが始動!年明けの1月から始まる2021年度 県下高校サッカー大会 男子の部(熊本県 高校新人戦)を前に、秀岳館高校(熊本県)の2年生の3選手にお話をお聞きしました!
こちらは青木裕哉選手(アンカー)編です!
青木裕哉選手(アンカー)
鹿児島県出身
今年のチームはどんなチームですか?
青木裕哉選手(以下、青木)
去年みたいに個の能力が高くないので、みんなでイメージを共有してみんなで戦うサッカーをイメージしています。
監督からもそのように言われますし、自分たちでもそうだなと思います。
チームの中で「頼りになるなぁ!」という選手を教えてください。またその理由は?
青木
丸田龍生選手です。
シャドーの運動量が多く点を決めてくれるサイドバックです。
(取材者注:丸田選手のインタビューでは青木選手の名前が出ましたが、青木選手はその話を聞いていたわけではなく、偶然にもお互いの名前を挙げました)
(取材者:丸田選手も青木選手の名前を挙げていましたよ!)
そうですか、丸田選手とは息が合うんですよね。
自分の得意とするプレー、見て欲しいと思うプレーはどんなものですか
青木
アンカーをしているのですが、プレーしていて嬉しいのは相手の選手の不用意な縦パスを奪った時です。
自分はフィジカルが強いわけではないので、上手く自分の思う通りに相手を動かして奪うことを狙っています。
自分の取りやすいように誘導する感じです。
それがハマった時にはすごく嬉しいです。
頭を使ったプレーを心がけています。
秀岳館高校サッカー部あるあるを教えてください。
青木
雨などでグランドが使えなかったりするときに、食堂のテレビで映画鑑賞をすることです。
その時のチーム状態にマッチしたテーマの映画をみんなで観るんです。
観る映画は監督やコーチが選びます。
例えば選手権前だと、みんなの気持ちが一丸となることをテーマにしたような映画を観ました。
他には相手チームに対して格上だとかマイナスなことを考えてしまったような時期には、相手の名前に騙されず、試合の中で相手の本質を観るようなことをテーマにした映画を観たりしました。
秀岳館高校サッカー部HP
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最後に
秀岳館高校サッカー部では、みんなで揃って映画を観て感情の共有を行うというのがとても新鮮でした!
選手権前に、チーム一丸になるような映画で気持ちを高めたことも、準優勝という好成績を収めた一つの要因かもしれませんね。
貴重なお話をありがとうございました!
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