1週間のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。
~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
↓本文は写真の下から始まります↓
サッカーの動き
日本サッカー協会が電通と8年総額350億円の大型パートナーシップ契約を結べた理由
日本サッカー協会(JFA)が電通と8年のパートナーシップを結んだ。契約期間は23年4月1日~30年3月31日で、8年総額350億円の大型契約。先日結んだアディダスとの8年契約と合わせると、8年間のスポンサー料は総額510億円。コロナ禍で長期間の経済沈滞の状況で、なぜ大型契約が実現したのか。その裏側に迫った。
「サッカーファン」の市民1人、市に15億4千万円寄付…球技場の人工芝張り替えへ
市によると、寄付の申し出があったのは昨秋で、本人の希望で氏名などは非公表だが、「スポーツをする子どもたちのために役立ててほしい」と話したという。
U-21日本代表候補は痛恨2失点で敗戦…全日本大学選抜が倍井謙&落合陸の2発で完封達成
2024年のパリ五輪を目指すU-21日本代表候補は11日、合宿最終日に全日本大学選抜との試合を行い、0-2で敗戦。全日本大学選抜のMF倍井謙(関西学院大3年)とMF落合陸(東京国際大4年)がそれぞれ得点を決めた。
日本代表戦のブラジル代表招集メンバー27人発表 ネイマール、ビニシウス、ジェズスら本気の人選
ブラジル代表のチチ監督は11日、6月2日・韓国戦、同6日・日本戦の遠征に帯同する招集メンバー27人を発表した。ネイマール(パリ・サンジェルマン)を筆頭に、そのまま22年ワールドカップ(W杯)カタール大会出場メンバーといってもおかしくない本気の人選となった。
“高齢者をスポーツで笑顔に”カターレ富山がメディア賞 優れた社会連携活動を称えるJリーグシャレン!アウォーズ
高齢者にクラブや選手の「推し」になってもらうという視点の新しさや、応援を通して仲間ができたり、コミュニケーションが生まれたりと、生きがいづくりや健康増進にもつながる点が評価されました。
【スポーツビジネスを読む】公益社団法人日本プロサッカーリーグ佐伯夕利子・元理事 後編 「日本には日本のやり方がある」とする逃げ癖を直せ!
「サッカー界を眺めると私たちは舞台も、マーケットも世界! 絶対に世界に出ていかないといけません。競技力もジェンダー問題もハラスメント問題も、すべてをグローバル・スタンダードに合わせる必要があります。『グローバル・スタンダートとは何か』を考えるところからスタートだとしても。これはバスケットボールやテニスも同じかと。そんな中で、サッカーは日本のスポーツ界を牽引できると思います。サッカーの競技人口は世界で約2億6,000万人(三菱UFJ信託銀行調べ)。ボールひとつでどこでもプレーできる。サッカー界が持っている可能性は広い。
サッカー天皇杯、出場チーム決定21日開幕、決勝は10月
元日本代表FW三浦のいる鈴鹿ポイントゲッターズはヴィアティン三重とのPK戦を制し、3年連続8度目の出場を決めた。東京の立正大、群馬の上武大は初出場。
サッカー指導のノウハウ教えます 日本協会が開く、先生向けの研修会
スタートは2014年。研修会のメニューは、子どもたちの目線に立って、一人ひとりが楽しめる内容を中心に組み立てている。技術の習得は二の次だ。
スポーツの動き
大坂なおみ、 “エージェントになりたい”という言葉を現実に。IMGを離れて自身の事務所を設立と報道【テニス】
大阪とIMG社は、2021年末に契約が満了に。契約を更新せず。元IMGのスチュアート・ドゥグッド氏とともに、新事務所を立ち上げたとのこと。さらに、同サイトは「ビジネスパートナーのスチュアートと一緒にスタートできることに興奮しています。この会社のビジョンとして、自分たちのビジネスを本物かつ戦略的に構築したのと同じアプローチを用いることが私たちの計画です。私は、アスリートには、プラットフォームを利用して有意義なビジネスを推進する力があると強く信じています」という言葉も紹介している。
元ロッテ・渡辺俊介Jrの向輝 東大野球部入り 父と同じサブマリンで目指す神宮マウンド
“ミスターサブマリン”としてロッテなどで活躍後、現在は社会人・日本製鉄かずさマジック監督を務める渡辺俊介氏(45)の長男・向輝(18)が今春、東大野球部に入部した。父と同じ下手投げで神宮のマウンドを目指す渡辺が12日、スポニチ本紙に思いを語った。
スポーツ×SDGs、スポンサーシップの権利活用などを議論。スポーツビジネスの「HALF TIMEカンファレンス2022」が5月25日に開催へ
湘南ベルマーレ代表取締役 水谷尚人氏やクラブパートナーの鈴廣蒲鉾本店 常務取締役 鈴木智博氏、KPMGコンサルティング 執行役員 佐渡誠氏、また海外からはスポーツマーケティングエージェンシー Octagonの元日本代表 デニス・トラウトウェイン氏、ラ・リーガ日本駐在員のギエルモ・ペレス氏などが登壇し、それぞれ現在進行形の取り組みを紹介しながら議論を行う。
今回は東京・飯田橋でのリアル開催と、オンラインによるライブ配信のハイブリッド形式で開催される。現地ではネットワーキングの時間があり登壇者や参加者同士の歓談が可能。オンライン配信は視聴無料で、遠方や時間に制約のあるビジネスパーソンにとって参加しやすい。どちらもチケット申込者にはアーカイブ配信が提供され、振り返りや後日の視聴が可能になる。
【スポーツと仮想通貨#1】大谷翔平とパートナー契約を締結 米プロスポーツ界で存在感を増す『FTX』とは?日本では、突如日本在住者の新規登録停止でさまざまな憶測も
そんな時代の寵児が白羽の矢を立てたのが、2021年シーズンに日本選手初の満票での最優秀選手(MVP)に輝いた大谷だった。昨季、投手で9勝、打者でア・リーグ3位の46本塁打をマークするなど、常識破りの投打二刀流として活躍する選手に自らを重ね、FTXの“顔”に任命。大谷は仮想通貨や株式で報酬の全てを受け取る。
学習塾やスポーツ教室…子どもの夢を後押し 福岡市が習い事支援事業 困窮世帯に月1万円
福岡市は10日、7月から市内の困窮世帯の子ども向けに習い事の支援事業を始めると発表した。生活保護世帯と、児童扶養手当の受給世帯の小学5年~中学3年を対象とし、学習塾やスポーツ教室の初期費用や月謝などに使える電子クーポンを、1人当たり月額1万円助成。市は事業開始に向けてクーポンでの支払いを受け付ける習い事の事業者の登録を募っている。
地方スポーツの活性化を ホリエモン、八戸・はっちで講演
堀江さんは、昨年5月に球団「福岡北九州フェニックス」を設立。今シーズンから、プロ野球独立リーグの九州アジアリーグに参入した。講演では「地方には掘り起こせていない需要が確実にある。サッカーJリーグのように全国に30、40のプロ球団があってもいいはずだ」と強調した。
野球の自動撮影を可能にするAIカメラサービスSTADIUM TUBE Double Playをリリース【NTTSportict】
野球場のキャッチャー側とセンター側に2種類のAIカメラを設置し複数アングルを自動で切り替えることで、臨場感のある試合のwebライブ配信を、専門知識いらず・低コストで自動に行うことが可能です。
OBや関係者、地域のファン向けに試合映像コンテンツを配信したり、付属の配信webメディアで広告挿入・コンテンツ販売機能を利用しマネタイズを実現したりすることもできます。
【日本初】女性スポーツ界の社会課題解決に挑む! アスリートの社会進出やセカンドキャリアを支援 クラウドファンディング実施中
日本のトップアスリートは約70%もセカンドキャリアに不安を感じている(※1)この問題に対して、石山隆之は、株式会社DEPORTE(所在地:東京都渋谷区/代表取締役:石山隆之(十文字学園女子大学 教授))を立ち上げ、日本初となる女性アスリートの社会進出を支援するプラットフォーム型事業を開始しました。
世界初スポーツDB構築へ 自民提言、情報一元管理
自民党スポーツ立国調査会のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するプロジェクトチームは9日、スポーツ界のデータ活用に関する提言をまとめた。子どもからトップ選手までの情報を一元管理する「スポーツDXデータバンク」(仮称)の構築が柱。座長の牧原秀樹衆院議員は「世界で初めてになる」と語った。
競技団体や日本スポーツ振興センター(JSC)が蓄積するトップアスリートのデータや、スポーツ庁が収集する小中学生の体力、運動能力に関する情報を共有し、スポーツ指導や選手強化、新たなビジネス、医療介護など幅広い分野での活用を目指す。法的課題を整理した上で、マイナンバー(個人番号)とひも付ける構想もある。
「なぜ岩手から?」雄星、大谷、朗希、麟太郎…大物次々誕生の理由「1世代遅い」“ルネサンス”
「全体的に派手なのが苦手で、飛び抜けた頑張りと忍耐強さがある。そこは信頼されるし、その中でずぬけた人物は一気に世に出るんです」。
「なぜ岩手から?」は初めての事象ではない。明治初頭、原敬や新渡戸稲造らがこぞって上京し、大正で日本の中枢に上り詰めた。その1世代後、明治30年代に石川啄木、金田一京助ら盛岡中学OBが続々と名を上げ“盛岡中ルネサンス”と呼ばれた。
「その10年後には宮沢賢治も出た。岩手はいったん出ると一気に出る。我々でも大丈夫だ、と。出るまではモジモジだけど」
なぜ、そこにハセベが…“第二の守護神”長谷部がまたもやスーパークリア
1-1で迎えた後半26分には長谷部が魅せる。ボルシアMGが好機を迎えてFWブリール・エンボロが至近距離からフィニッシュ。シュートはGKケビン・トラップの脇を抜けたものの、ゴールライン上で構えていた長谷部がヘディングでクリアしてゴールを守った。
ATPとWTA、テニスの2協会が新アプリ共同開発
同じプラットフォームで、同じ機能を使って、様々な大会の情報を得られる。この一貫性や使いやすさは、ファンの興味を維持するために重要である。
また、特定の選手や大会を追っているファンが、他の選手や大会の情報に触れる機会を増やすことにもつながる。
集客に困っている、すべてのスポーツ関係者へ
福山シティFC立ち上げの際、岡本代表、樋口副代表と話し合い、こだわったのは、クラブの独自の理念・ビジョンの明確化:地域課題解決型クラブ、ということと、まず、地域のテレビ局(民放・NHK)、地方紙(中国新聞・全国紙の支局)、タウン誌を回ること、ビジョン(地域課題解決・なぜ福山市にJクラブが必要か)を説明すること、関係構築すること。最初は、冷たくされても、粘り強く。かならず、何人かの記者やディレクターは、クラブに注目し、報道や番組を制作してくれるまでになる、と。
「スポーツで稼ぐ」官民6団体結束 自然生かす誘客へ企画練る
今年度は県の補助金事業(約4千万円)として実施するが、将来的にはスポーツで収益を生み出し、自立運営できる組織を目指す。事務局を担う同局スポーツ振興課の渡辺一秀課長は「3年間ぐらいいろいろな事業をやって、収益を増やしていけるようなものを育てていきたい」と語る。
もはや老人並み? スポーツ庁が発表した小中学生の運動能力に呆然
「そもそも、コロナ以前にスマホの影響が挙げられます。テレビやPC、スマホ、ゲームに接する時間を『スクリーンタイム』と呼びますが、その時間がここ数年で飛躍的に増加しているのです。その分、運動時間は年々減少するばかりで、その影響か、小・中学生の男子・女子ともに、肥満の割合が急上昇しているのです。このままいくと、日本人の体力レベルは途轍もなく低いレベルで推移することになるかもしれません」
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