SSL Girlsの由来
S・・Sognare(ショナーレ)夢
S・・Speranza(スペランサ)希望
L・・Legame(レガーメ)絆・繋がり

3つの言葉の頭文字からSSLが生まれた

3つのイタリア語の言葉の頭文字からきているチーム名であり 2011年サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)がワールドカップを優勝し、 日本中が歓喜した日から11年 ワールドカップ優勝メンバーがサッカーを始めた頃はサッカーの主流は男子であり、 その中でもやり続け、相当な努力が実を結び偉業を達成した。 そこからサッカーの女子人口は凄まじい勢いで増え現在に至る。 女子でも2021年からWEリーグが創設され国内でもプロサッカー選手と言う職業が誕生。 しかし、足元の環境を見ると・・・
2018年男子選手登録者数
小学生・・・72242人
中学生・・・73510人
高校生・・・63528人
2018年女子選手登録者数
小学生・・・5149人
中学生・・・3471人
高校生・・・4458人
競技人口では男子は高い水準で推移しているが、女子は少なく特に中学生年代に サッカーから一時離れる傾向にある。
背景はプレーする環境。
男子は全国で7557チーム(部活動・クラブチーム)に対し 女子は全国で201チーム(部活動・クラブチーム)となっている。

その状況は大阪でも同様でありSSL Girlsはその環境を少しでも改善し、 未来ある女子選手の可能性を次のステージにしっかりと繋げる為に2023年から発足。 堺市を中心としたもっとも少ない中学生年代の未来ある選手の受け皿となり、 チームスポーツの中で将来必要である、協調性、規律などをしっかりと学び、 競技スポーツとしてサッカーに取組む事で、心・技・体すべてを高め、勝つ喜びや負ける悔しさを 経験し、次のステージでも活躍出来るように人間力の育成を行う。

2023年