愛知県のトレセンとは?
愛知県には2022年1月30日現在、JFA認定トレセン※として活動する団体が都道府県トレセンで男子7団体、ブロック/地区トレセンで34団体あります。
- JFAトレセン愛知 U-11,12,13,14,15
- JFAトレセン愛知 東尾張 U-11,12,16
- JFAトレセン愛知 西尾張 U-11,12,13,14,15
- JFAトレセン愛知 名古屋 U-11,12,13,14,15
- JFAトレセン愛知 知多 U-10,11,12,13,14,15,16
- JFAトレセン愛知 西三河 U-11,12,13,14,15
- JFAトレセン愛知 東三河 U-13,14,15
- JFAトレセン愛知 刈谷 U-10,11,12,13,14,15
全国的にみると認定申請を行っていないトレセンもまだまだ多く、認定トレセンは地域によってもその数に差があります。
愛知県のトレセンは、都道府県トレセン・ブロック/地区トレセンともに幅広く認定されており、「トレセン活動の質の向上や、選手の発掘・育成に漏れをなくすこと、認定された指導者を通じてのレベルの底上げ」という活動が行われていると言えるのではないでしょうか。
※JFA認定トレセン
認定トレセンの基準やJFAトレセン指導者/ライセンス対象の基準、申請方法などの詳細はこちら
愛知県の目指す選手像
- プライオリティを正確に速く判断できる選手
- たくましい選手
- ハイプレッシャーの中でパーフェクトスキルを発揮できる選手
- 自己管理のできる選手
*編集部注:プライオリティ…優先順位
このような選手の発掘・育成のため、トレセン活動が行われています。
参照:名古屋サッカー協会(令和6年度名古屋サッカー協会トレーニングセンターU-12 選考会要項より)
愛知県のトレセンの種類はどうなっているの?
県トレセン
愛知県トレセンU-12は、6つの地域トレセンから選出された選手とグランパスアカデミーの選手によって、前期・後期に分かれて年間活動が行われます。
トレーニング以外の主な活動として以下のものがあるようです。
- 5月:東海4県マッチ(前期)
・2023年度 U-12東海トレセンマッチデー(前期)
・2022年度 U12東海トレセンマッチデー
・中止/2021年度 U12東海トレセンマッチデー
・中止/2020年度 U12東海トレセンマッチデー
・2019年度 U12東海トレセンマッチデー
・2018年度 U12東海トレセンマッチデー - 8月:JFA FFPトレセン研修会
・2019 JFAフットボールフューチャープログラムトレセン研修会(FFP)【愛知県】
・2018 JFAフットボールフューチャープログラムトレセン研修会(FFP)【愛知県】
・2017 JFAフットボールフューチャープログラムトレセン研修会(FFP)【愛知県】 - 10月:愛知県ユース地区選抜大会(地区トレセン)
・2023年度第5回カイヌマ杯愛知県ユースU-11・U-12 地区選抜大会
・2022年度第4回カイヌマ杯愛知県ユースU-11・U-12 地区選抜大会
・中止/2021年度
・中止/2020年度カイヌマ杯 愛知県ユースU-11/U-12 地区選抜大会
・2019年度第3回カイヌマ杯 愛知県ユースU-11/U-12 地区選抜大会
・2018年度第2回カイヌマ杯 愛知県ユースU-11/U-12 地区選抜大会
・2017年度第1回カイヌマ杯 愛知県ユースU-11/U-12 地区選抜大会
・2016年度第13回ヤマナカ杯愛知県ユースU-11・U-12 地区選抜大会 - 12月:東海ユースU-11/12大会(地区トレセン)
・2023年度 第19回 東海ユースU-11・U-12サッカー大会
・2022年度 第18回 東海ユースU-11・U-12サッカー大会
・交流試合に変更/2021年度 第17回 東海ユースU-11・U-12サッカー大会
・中止/2020年度
・2019年度 第16回 東海ユースU-11・U-12サッカー大会
・2018年度 第15回 東海ユースU-11・U-12サッカー大会
・2017年度 第14回 東海ユースU-11・U-12サッカー大会 - 12月または1月:東海4県マッチ(後期)
・2023年度 U-12・U-11東海トレセンマッチデー(後期)
・2022年度 U-12・U-11東海トレセンマッチデー
- 2月:U12ナショナルトレセン東海
・2023年度ナショナルトレセンU-12東海
・2022年度ナショナルトレセンU-12 東海
・中止/2021年度 ナショナルトレセンU-12 東海
・中止/2020年度 ナショナルトレセンU-12 東海
・2019年度 ナショナルトレセンU-12 東海
・2018年度 ナショナルトレセンU-12 東海
・2017年度 ナショナルトレセンU-12 東海
・2016年度 ナショナルトレセンU-12 東海
・2015年度 ナショナルトレセンU-12 東海
例年4月初旬に地区トレセンからの推薦選手を含めた前期セレクションがあります。
また、10月に開催される6地域選抜対抗「愛知県ユース 地区選抜大会」での選考によって、前期後期メンバーの入れ替えが行われます。
※女子県トレセンU-12は別活動となります。
地区トレセン
愛知県の地区トレセンは、東尾張、西尾張、名古屋、知多、東三河、西三河、と 6つのエリアで行われています。
市トレセンや、所属チームにより推薦された選手が、2月~4月に行われる地区トレセン選考会で選出されます。
主に1年を通しての活動で、前期・後期の入れ替えがあります。
各地区トレセンによっても違いはありますが、月1~3回のトレーニングに加え、トレセンマッチや県地区トレセン大会などの試合スケジュールが組まれています。
<JFAトレセン愛知 U-12名古屋の例> 2019年度(平成31年度)
活動予定表(参照:名古屋サッカー協会)
<知多地区トレセンの例>2019年度
参照:知多サッカー協会委員会ブログ
<西三河地区トレセンの例>2017年度
活動スケジュール(参照:JFAトレセン愛知U-10/U-13/U-14/U-15刈谷)
地域トレセン
地域トレセンは、各市町村のサッカー協会や市町村合同地域によって構成されています。
選手は3月前後に行われる選考会に、所属チームや小学校の推薦により参加します。選考会に合格した選手は1年を通して活動するところが多いようです。
東尾張トレセン地区
春日井地区、小牧地区、瀬戸旭地区、西春地区、愛知地区
西尾張トレセン地区
海部トレセン、尾北トレセン、・・・?
名古屋トレセン地区
名古屋市
知多トレセン地区
5市5町(知多市、東海市、半田市、大府市、常滑市、東浦町、阿久比町、武豊町、南知多町、美浜町)
東三河トレセン地区
豊橋トレセン、豊川トレセン、蒲郡トレセン、・・・?
西三河トレセン地区
9地区
安城市トレセン・刈谷市トレセン・岡崎市トレセン・高浜市トレセン(高浜FC)・豊田市トレセン・みよし地区(グランパス三好)・西尾市トレセン、知立地区(三河FC・知立SS)、碧南市トレセン
参照:西尾市サッカー協会公式ブログ
分かる範囲で掲載しています。
愛知の市町村におけるトレセンについて情報をお持ちの方ががいらっしゃいましたら、ぜひ お問合せフォームより情報提供をお願いいたします。
トレセンメンバーの情報もお待ちしています。情報元は匿名で掲載いたします。
愛知県のトレセンの種類は?
→ ❷ページへ
U-12トレセン選出の流れ、トレセン選考基準の例は?
→ ❸ページへ
愛知県のトレセンにどうやって選ばれたの?【具体例】は?
→ ❹ページへ