せっかく手をかけて作った料理が子どものプレーに悪影響を与えていたら悲しいですよね。
うちの子はどうしても試合になると動きが悪くなる!と思ったことはありませんか?
もしかしたら試合前の食事に原因があるのかもしれません。しかし、何を食べさせたらいいのか色々な情報がある中で選択するのはとても難しいです。
そこで最低限避けてほしい食べ物、食べるべき物とそのタイミング、理由について説明します。
「消化にかかる時間」がポイントです。
食事はプレーに影響を与える
試合前の食事が悪いとパフォーマンスに与える影響は、次のようなものがあります。
・スタミナがきれやすくなる
・足のつりやすさ
・体が重くなる
・お腹が痛くなる
これでは思うようにプレーすることができません。一生懸命サッカーをしている子どもには、
より良いコンディションでプレーしてもらいたいものです。
そのために、次で紹介する食材を試合前に食べさせていないかチェックしてみましょう。
食べてはいけないものと理由
まずは試合前に避けてほしい食材を紹介します。
・脂質
代表例:揚げ物、マヨネーズ、マーガリン、牛肉
・食物繊維
代表例:さつまいも、豆類、こんにゃく、ひじき
・生もの
代表例:お刺身
脂質は消化に7~8時間かかると言われていますし、食物繊維はもともと胃で消化できず、腸で時間をかけて分解されます。
生ものはお腹を壊す危険性があるので、特に夏場などの試合前には避けた方が良いです。
消化に時間がかかるということは、胃腸の中に食べ物が残り動いているということです。
胃腸の中に食べ物が残っていると、
・体が重い
・キレが悪い
といった状態になります。
何度も聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。
あくまで本人の感覚を表現しているだけの主観的な言葉ですが、胃腸の中に食べ物が残ることで実際に体で何が起きているのでしょうか?
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