ジュニアサッカーNEWS読者の「お悩み・疑問・質問」に、グリーンカードのライターたちがお答えする15回の特集をお送りします!
今回は、前回好評だった全11回に渡る第1弾の特集に続く第2弾です。
自身がサッカーやフットサル経験者やサッカー指導経験者、サッカーを頑張る子どもたちの保護者など、弊社に在籍しているライターたちが、さまざまな視点から、それぞれの切り口でお答えしていきます。
みなさんが解決の糸口をみつけることができ、今後の参考にしていただけたら幸いです。
★第1弾★
【チーム内の温度差編】
【連絡しても返信くれない編】
【人数が多すぎて選手と保護者が結びつかない編】
【上手な卒団式の準備編】
【チーム全体で仲良くする方法編】
【勝手に繋がりたくない!編】
【我が子のことだけ考える自分勝手な保護者!編】
【グループライン、印象良く抜けるには?編】
【保護者会がないチームで保護者グループを作る良い方法 編】
【メールやLINEで失敗しない編】
【コスパが悪い! 編】
答えてくれた6人のライター紹介
Meg
「息子たちが盛り上がるサッカー話題についていきたい!」
このお仕事をするきっかけの1つでした。
今では複数県に携わらせていただき、多くの選手の頑張りを目の当たりにし、日々私も刺激をもらって勉強させていただいています。
またサッカーをする息子を持つ母でもあります^^
「対戦したチームから応援されるような選手になってね。」
今では私から息子たちに技術面で言えることはないけれど、この言葉は今後も息子たちに伝え続けようと思っています。
あおはる
兵庫県在住です。
子どもは娘(社会人1年生)と息子(大学2年)の2人です。
息子が幼稚園からサッカーをし始め、今まだ大学で続けています。あたしのサッカー歴(?)も13年です。
追求し始めると とことんはまる性格で、このお仕事は本当に楽しんでやらせていただいています。
サッカー以外の趣味としては、娘に連れられ、全国のライブツアー参戦も・・・笑
目標は、どんだけ歳をとっても、心は若く、人生楽しむこと!
お仕事もプライベートもガンバっていきたいと思います。
けん
大分県在住でサッカーの指導を20年以上しております。
現場の声、結果を皆様に届けます!
hiro
大阪在住。息子が年長からサッカーを習っておりサッカー保護者歴11年。
子供は、娘(大学3)と息子(中3)の2人。
娘の時から、PTAの役などコツコツとこなしているので、気の合う保護者がいればラッキーぐらいの気持ち。
保護者の付き合い方は割り切りが大事だと思っている。
Crane
びわ湖のほとりの住人でしたが現在は関東在住。
サッカー保護者歴は丸13年。子供は2人で下の子は現在もサッカーを続けています。
どんな試合でも、その一戦を迎えるまでにどれほどの努力があったのか。そしてそこに、どれほどの方の支えがあったのか。頑張っている選手達、それを支える保護者、指導者の皆様が持つ数多のドラマに想像を張り巡らせてはリスペクトが泉のように湧き上がる日々。
涙腺も年々緩くなり、留まることを知りません。
choco
宮崎出身、熊本在住。サッカー保護者歴21年になりました。(笑)
社会人の長男、大学1年生の次男、高校2年生の三男ともに3歳からサッカーを始め、三兄弟まだまだサッカーを続けているサッカー少年たちの母です。
サッカーとは「人間性を育ててくれるもの」と、特に子どもたちの心の成長を楽しみにサッカーと関わってきたので、いまだにサッカーが好きで続けている三兄弟の姿は嬉しいです。
三男は無名の小さなチームから強豪校へ進学しました。
子どもたちがサッカーを愛して止まないことや三男が強豪校で頑張ってくれていることは、三兄弟の中学時代の監督が「育成を軸に導いてくださったこと」、「子どもの力を引き出してくださる高い指導力」、そして何より「サッカーが好きだという気持ちを育ててくださったおかげ」と心から感謝しています。
こんな時どうする?
Q、試合当日、子どもが持っていくお弁当はどんなものがいいのか、簡単に作れるおススメのメニューを教えてください。
お弁当というものは持たせたことはありません。
「ピクニックじゃないからね。」これをずっと子どもには伝えていました。
食べるものとしては、おにぎり・バナナ・inゼリー系・夏場はキュウリ・サラダチキン・オレンジジュース・ザバスを持たせることが多かったです。
夏場に持たせるキュウリは、特に子どもたちには人気です。
作り方は簡単ですよ!
1,キュウリを縦半分に切り、長さを2〜3等分にする。
2,ジッパー付きの保存袋に入れ、鯛塩やアゴ塩などの出汁塩とごま油をかける。
3,和えたものを冷蔵庫で冷やす。
そのままクーラーボックスに入れて持たせます。出汁塩ではなく、塩昆布も美味しいですよ。
息子はシンプルにポン酢に漬けたものが好きみたいです。
「おにぎり」
本来なら具材も家庭で考えてほしいところですが、私は鮭フレークや鶏肉そぼろ、卵などかと考えます。
最初は、から揚げをおにぎりの中に入れてくる選手もいましたが、脂っこいものは控えたほうがいいかなって自分自身で考えるようになります。
自立を促すには自分で大きさや具材も考えて作るべき、保護者が手をかけすぎだと思います。
自立している選手はプレーも違いますからね。自分で判断してスムーズなプレーが出来ていると思います。
日頃のちょっとしたことの積み重ねが、選手の自立に繋がります!
凝ったおかずがたくさん入っているお弁当より、試合合間にさっと食べられるおにぎりをよく作っていました。おにぎりの具にお肉など子どもの好きなモノを入れていました。
おにぎりなど、炭水化物を中心に短時間で食べやすいものにしています。
試合などの活動時は時間も限られているので簡単に食べられることを重視します。
おにぎりの具は鮭と梅が多いです。梅は塩分補給にもなるし、クエン酸が疲れを取ると聞いたことがあるので入れるようにしています。
夏場は保冷容器に麺も良いですよね。冷やしうどん、そうめんなど。
おにぎりとセットで持たせると良いと思います。
R1などの小さなサイズの空きペットボトルに麺つゆを入れて凍らせて持たせてました。
この方法は便利でおススメです。
具は鶏ささみ、豚しゃぶ、きゅうり、梅、カニかま、錦糸卵など。
試合の時は、「おにぎり」一択でした。基本、海苔は付けず、塩味をいつもよりはキツめにつけてました。
たまに、寒い時にスープか味噌汁を保温ポットに入れて持たせたりしたぐらいです。
というのは、試合の合間に食べる事が多いと思うので、パパッと食べれることが1番かなと。
始めは、ラップに包んだおにぎりそのままで入れていたのですが、形が潰れるのが美味しそうに見えないらしく、1個ずつ入れるおにぎりケースを買ってからは、潰れなくなって食べてくれるようになりました。
忙しい時や余裕のない時は、「塩握り」でしたが、余裕がある時は、塩鮭を焼いて混ぜたり、ウインナーを入れたり、胡瓜とチーズ、おかかと醤油で焼きおにぎり、コーン・沢庵などなど入れていました。おにぎりだけのレシピ本もありますし、家にあるもので何ができるかなと前日に考えていました。
基本、試合の合間や試合後には炭水化物とタンパク質を摂った方が良いと聞いたので、ハムやチーズ、ウインナー、鰹節、鮭などを意識して入れるようにしてました。でも、子どもは、梅干しだけのシンプルな物が好きだったようです。
我が家のお弁当の定番メニューは、塩おにぎり・豚肉の炒め物・卵焼き・ウインナー・果物でした。毎回、同じものを作り、慣れてくると時短になります。(笑)
本当に時間がない時には、おにぎりを持たせていました。
中に入れる具はたらこやシャケ、梅干しなどを入れ、海苔は消化が悪いと聞いたことがあるので海苔は巻きません。
唐揚げを具にしたものや肉巻おにぎりなども、タンパク質と炭水化物が一緒に摂れると思い作っていました。
暑い日には冷たいそうめん・うどん・パスタの上に冷しゃぶサラダのようなものを乗せたり、寒い冬の日にはスープジャーの中に温かいスープを入れて持たせたこともありますが、基本的に試合の合間にはサッと食べることができる塩おにぎりが、子どもたちには一番良かったようです。
試合の日は、早朝からお弁当を準備するのは大変ですよね。
集合時間があまりにも早い時には、コンビニでおにぎりやウィダー・オレンジジュースなどを買って持たせたこともあります。
手軽に食べることができる「おにぎり」が人気!
毎回、試合の度に保護者の頭を悩ませるお弁当。
試合の合間、子どもたちが体にエネルギーを蓄えるための栄養補給ということで、栄養バランスのとれたメニューを考えることが負担だと思う方も多いようです。
「試合当日の朝が早い!休日の早朝から準備をするだけでも大変なのにお弁当のことまで手が回らない。」と感じている方もいませんか?
試合中は、どんなタイミングでどれくらいの時間でお弁当を食べることができるのか定かではありません。
試合と試合の合間にパパッと栄養補給をしなければならない場合もあります。
そんな時に重宝するのが、ライターたちのアドバイスにも多かった「おにぎり」です。
わたしも個人的に「おにぎり」は、優秀なメニューだと思います。
ラップに包んで持って行けば、手も汚すことなく手軽に短時間で食べることができます。おにぎりケースという便利なグッズもあるようですね。
シンプルに塩だけのおにぎりや梅干しを入れたおにぎりは、夏場の塩分補給にもなりますし、おにぎりの中に肉や魚、大根葉・高菜など菜葉、胡麻や麦・豆類など、いろんな具材を入れることで、タンパク質やビタミンなどの栄養も一緒に摂ることができ万能です。
朝忙しい時間にも手早く作ることができるのもいいですね。
どうしてもお弁当を持たせたいという方は、ライターのアドバイスにあったように毎回同じメニューを作ると回を重ねるごとに作り慣れて、お弁当を作るのも苦ではなくなりますよ。
ぜひ↓こちらも合わせて読んでみてください。
お弁当を作る時間がない時や集合時間が早朝の場合、コンビニを利用するのもいいかもしれません。
「手抜きなのでは?」と思わないでください。
時間を有効に使うと言う意味でも、コンビニを上手に利用することも賢い方法だと思います。
最近のコンビニは、おにぎりやお弁当の種類も豊富ですし、サラダチキンや栄養補助食品などもいろんな種類が販売されています。
中学・高校生になると、子どもたち自身で補食などを購入するという機会も多くなります。
小さい頃から、上手な補食の選び方を保護者と一緒に学ぶことも大切ですよね。
また、自立を促すために保護者が手をかけすぎず、自分でおにぎりの大きさや具材をチョイスしたり、自分でお弁当のメニューを考えて作ることも大切だとライターのアドバイスにありました。
自立している選手はプレーも違い、自分で判断してスムーズなプレーが出来ているそうです!
アスリートとして栄養面に対する意識を高めるためにも、自分が食べるものを本人が考えて準備することは大事なことかもしれません。
栄養面や食事をするタイミングなど、参考となる記事もご紹介しますね。
大会前に知っておきたい!【おにぎり,うどんは3時間前】食事が試合のパフォーマンスを落としてる?試合前に避けたほうがいい食材、適切な食事のタイミングなど
手軽に食べることができるバナナやウィダーを持たせたり、暑い夏には塩味をきかせたキュウリを冷やしたものや冷たい麺類と冷凍した麺つゆを持たせたり、寒い冬にはスープジャーを使った温かいスープなどを持たせたり、工夫をすることで試合の合間に手軽にきちんと塩分補給や栄養を摂ることができるアイデアがたくさんありましたね。
早速、次の試合から ライターのアドバイスを お弁当に役立ててみませんか?
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