1週間のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。
~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
↓本文は写真の下から始まります↓
サッカーの動き
カタールW杯組み合わせ抽選を左右するFIFAランキング発表…日本代表は23位を維持、ポット3に
4月1日にカタールの首都ドーハで行われる組み合わせ抽選会は、3月31日に発表されるFIFAランキングを基に、32カ国を4つのポットに分けてドローが実施される。アジア最終予選を7勝1分2敗の2位で本大会出場を決めた日本代表。最新のFIFAランキングでは23位を維持しており、ポット3に入ることが決定した。
4月2日未明に組み合わせ抽選会、サッカーW杯、日本は第3ポット
【ドーハ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の組み合わせ抽選会が4月1日午後7時(日本時間2日午前1時)からドーハで行われる。3月31日に発表された最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで出場32チームを8チームずつ4段階に格付ける「ポット」が決まり、23位の日本は第3ポット。抽選会に出席する森保監督も31日に現地入りした。
「東京と今治が同条件でいいのか」岡田武史が語る新スタジアムと“今治モデル”の独自性…座席数をあえて“J2規定未満の6000席”にするワケ
テラス席などホスピタリティを充実させる一方で、席数は可変式を採用。J2、J1に戦いの場を移せば、その都度増席できるようにした。ただこれは、会場のサイズ規定に再検証が必要ではないかという岡田からの投げ掛けでもある。
「確かにJリーグが立ち上がったときはブランディングも必要で、全国一律の条件は十分に理解できる。だけど今、30年経ってみて、人口比を考えても東京と今治が同条件でいいのかどうか。それぞれ地場に合ったスタジアムでいいんじゃないかと個人的には思っているし、実際そうなってくる可能性だってあると思う」
日本、ベトナムに手痛いドロー。先制を許し、吉田が同点弾も1-1で決着。首位通過に黄信号
この結果、グループ首位に立つ日本の勝点は22に。同20で2位のサウジアラビア代表は、日本時間3月30日午前3時のキックオフで、3位が確定しているオーストラリア代表とホームで対戦する。サウジ対豪州の結果次第では、日本は2位に転落となる。
DAZN、ミクシィと連携しJリーグのオリジナルNFTを発売
DAZNは先週、株式会社ミクシィと共同で提供する、スポーツ特化型NFTのマーケットプレイス『DAZN MOMENTS(ダゾーン・モーメンツ)』の発売を発表した。
ここでは、選手のスーパープレーやメモリアルシーンなど、プレミアムなスポーツ映像がシリアルナンバー付きのNFTコンテンツとして提供される。また、シリアルナンバーはFlowブロックチェーンに記録されているという。
同マーケットで提供されるコンテンツは全て動画であるため、お気に入りのシーンをいつでも楽しむことができる。
Crypto.com、カタールW杯のスポンサーに
FIFAは、2022年11-12月にカタールで開催されるワールドカップの公式スポンサーとして、Crypto.comと契約を結んだ。
FIFAのスポンサーにはいくつかランクがあり、Crypto.comは上から2つ目のランク(バドワイザーやマクドナルドと同じ)に加わることになる。ちなみに、最上位にはアディダス、コカ・コーラ、Visaといった企業が属する。仮想通貨の取引所を管理・運営するCrypto.comは、全世界で1000万人以上の顧客を持つ。
「みんなが我慢していることの突破口を開くのはサッカーファミリー」。ベトナム戦に向けた吉田麻也の思い|W杯アジア最終予選|日本代表
「スポーツ界、エンタメ会、飲食会、みんなが我慢していることの突破口を開くのはサッカーファミリーだと思う。一丸となってみんなで扉を開けらればと思うし、6万人入ればいい。それをパフォーマンスで返したいと思う」多くのサポーターの前で日本代表はどんな試合を披露するのか。注目の試合は29日に開催される。
【連載|サッカーと放映権】第1回 スポーツ視聴形態の現状と未来
現在、日本国内の多くのスポーツが、テレビとOTTを併用して中継・配信している。視聴者からすれば、テレビ、特に地上波には誰でも無料で試合を見ることができるという利点があるが、OTTに比べてコンテンツ数は多くない。OTTの場合はインターネット環境があればどこでも観戦することができ、コンテンツによっては「見逃し配信」を利用することもできる。また無料と有料のサービスがあり、見る側にとっては視聴方法の選択肢が広がっていくなかで、それぞれの環境に合わせた視聴が可能となっている。
満員の観客でスポーツ界どうなる? 選手は「良くなる人も悪くなる人も…」チームや地域は?
J2の東京Vで集客などを担当するコンシューマー事業部の藤田恭輔さんは「サッカーというエンターテインメント事業としてはお客さんの動きが活発化することへの期待はある」。客足が戻ることで経営を支える入場料やグッズ販売などの収入も「大きく変わる」とみる。コロナ禍で疲弊した地域商店などとの取り組みにも力を入れ、「経済が回りだしても、その会社だけでは限界がある。同じ地域のJクラブを使ってみようというお話も届いている」と話す。
スポーツの動き
「運動遊び」で子どもたちが笑顔になる「山梨市ACPクラブ」の活動紹介
山梨県内初の運動遊びクラブとして2017年8月26日に設立された山梨市ACPクラブ。対象は年中児から小学3年生までの子どもたちで、プレ・ゴールデンエイジと呼ばれる運動能力が形成される世代です。山梨市ACPクラブでは「運動遊び」を通じて「走る」「跳ぶ」「投げる」といった基礎的な運動や身体を動かす楽しさを体験できる活動を行っています。
マーチャンダイジングは「グッズ販売だけではない」 栃木SCの商品化戦略
座談会前半ではまず、金子さんがMDの仕事内容について紹介。一般的には「グッズを企画して販売する」のみだと思われがちだが、栃木SCは少数精鋭ということもあって、スタジアムの売場計画からスタッフ管理、搬入・撤収作業、そしてオンラインショップの運営から受注・発注管理までも担う。商品が作られてから売られるまでの全ての過程を一括して手がけている。
「MDはサッカークラブで一番おもしろい職種だと思います。なぜなら、自分の仕事がグッズなどの目に見える形に必ず残るから。そして売上の数字としてもはっきりと成果が見えるんです」(金子さん)
アディダス、巨大NILプログラムを発足:5万人以上の学生アスリートに収益機会
一方で、アディダス担当者のジム・マーフィー氏によれば、同社は「個々のエンドースメント契約だけでなく、より大きなスケールで何かできないかと考え始めました」と語っている。
また同氏によれば、この取り組みは学生に金銭的な報酬を提供すること自体が目的ではなく、それによってより公平で多種多様な人が活躍できるスポーツ界をつくることが最終目標だと強調した
。
巨人はやっぱり“おじさん”の球団? 東京ドームの改修で感じた女性目線の少なさ〈dot.〉
福岡PayPayドームやバンテリンドームなど外野席後方に巨大ビジョンを備えている球場がある。LEDリボンビジョンは横浜スタジアムやZOZOマリン、甲子園などにも設置されている。しかし両方を世界レベルの規模で設置しているのはドームだけだ。
「オープン戦から見ている感じでは使用方法に関して試行錯誤を重ねている。現状では広告掲載が主で選手紹介、イニング間のアトラクションくらいでしか使用されていない。今後は時代を先取りした画期的な使用方法が生まれてくるはず。画質も素晴らしいので何をやってくれるか楽しみです」(在京テレビ局関係者)
デジタル化などに関しては称賛と今後への期待の声が大きい。しかしスタンドに足を運んだ観客側からは改修に対する物足りなさを指摘する声もある。一部で人気だった席種がなくなるなど、ファンのニーズが生かされていない部分も浮き彫りになっている。
POD Corporationは、アメリカンフットボール界に新たなビジネスモデルを提供します。
今回、POD Corporationは、ノジマ相模原ライズを一企業として捉え、株式市場の方程式やマーケティングのノウハウを導入し、チーム、そして選手個人の価値を向上させていくサポートを行なっていきます。具体的には、アントレプレナーネットワーク、資産形成、社会貢献、マーケティングのスキルを活用し、ESGを強力に推進すること。その先駆けとして、さる1月26日『放課後NPOアフタースクール』の活動において、RISEの選手が子どもたちにアメフトの面白さを体験する機会を提供しました。こうした社会貢献活動などを通じ、地域社会や市民たちが、RISEの選手たちとともに、元気になれるような協力体制を築いていきます。
ダルビッシュが2年連続3度目開幕投手、三度目の正直へ 大谷と同日マウンド
昨年も同じダイヤモンドバックス相手の開幕戦に先発。4回2/3を投げて8安打4失点で、自身に勝敗は付かなかった。レンジャーズ時代の17年にもインディアンスとの開幕戦に先発し、6回1/3を4安打4失点で、やはり勝敗は付かず。三度目の正直となる開幕白星を狙う。
今季はエンゼルス・大谷翔平投手も5年目で初の大役となる開幕投手(同8日、アストロズ戦)に指名されている。
VC業界に減速の兆候、スタートアップの評価額が下落中
パンデミックによるロックダウンが拡大し始めた昨年3月、一部のVC(ベンチャーキャピタル)は、市場が調整局面に入ることを懸念した。しかし、現実はその逆で、パンデミックは歴史的な株高を生み出した。地政学的危機と株価の急落に見舞われた今、VC業界からは、過熱した市場環境がようやく冷え込み始めたと指摘する声が聞こえる。
YouTubeにポッドキャスト専用ページができるかも
YouTube(ユーチューブ)がポッドキャストに本腰を入れていることは、すでに何度か報じられていた。同社がこの分野での取り組みをリードするためにポッドキャストのエグゼクティブKai Chuk(カイ・チュク)氏を雇い、人気配信者に番組の撮影費を提供し始めたことさえわかったからである。今回、流出した文書により、YouTubeのこの分野での計画に関する詳細が明らかになり、将来的にYouTube.comにポッドキャストのホームページを設置することや、その他の収益化機能があることが指摘されている。
部活動、スマホでお手本動画、ソフトバンクと筑波大が開発
ソフトバンクと筑波大は31日、小中高校の部活動の指導者不足といった課題に対処するため連携協定を結んだと発表した。野球やサッカーのお手本動画を生徒らが視聴できるスマホ向けのアプリを開発し、同日配信を始めた。ITを活用し、部活動の技能の底上げや教員の負担軽減につなげる。
スポーツアナリティクスの市場規模、2026年に84億米ドル到達予測
スポーツ業界は、長い間技術導入の面で大きく遅れをとっていました。しかし、ここ数年で状況が変わってきています。スポーツ当局は、競合他社に比べてパフォーマンスを向上させ、より良い結果を得るために、高度な技術的ソリューションを採用しています。スポーツは、チーム、個人ともに、選手やコーチが多額の資金を投じてインフラや施設を利用することで、極めて高い競争力を持つようになります。その結果、スポーツアナリティクスの重要性は、今後数年で拡大すると思われます。
ビッグボス、「ホバーバイク」で宙を舞い登場…最後の札幌ドーム開幕戦で驚きの演出
そして最後に登場したのがビッグボスだった。フルフェースのヘルメットをかぶり、乗車したのは、なんとドローンのように空を飛ぶ「ホバーバイク」。フェンス前から内野近くまで、宙を舞って移動した。
さらに、ヘルメットや真っ赤なジャンパーを脱ぐと、マイクを持ち「最後の札幌ドーム開幕戦。必ず札幌から全国の皆さんを笑顔にできるチームを作っていきます。ファイターズのファンの皆さん、ライオンズのファンの皆さん、両チームの選手がいいプレーをした時、球場が一つになり、みんなで拍手をし、より一層、プロ野球を素晴らしいスポーツにしてもらいたいという気持ちで、2020年、ファイターズ開幕戦、プレーボール」と高らかに宣言した。
eスポーツ観戦はオリジナルコンテンツと「切り抜き動画」で2度楽しむスタイルが主流に――NTTドコモ調査
eスポーツ観戦者には特徴的な視聴スタイルがあることも分かりました。オリジナルの配信動画をそのまま視聴するのではなく、任意のシーンを編集してつなぎ合わせた「切り抜き動画」での視聴です。eスポーツ観戦者の79.5%が切り抜き動画を視聴したことがあると回答。よく視聴する切り抜き動画のジャンルでも、ゲームやeスポーツに関する切り抜き動画の割合が、バラエティーやスポーツの切り抜き動画よりも多くなりました。
Bリーグ マネジメントカップ2021:B2クラブのビジネスポテンシャルとスポンサーの在り方
茨城では、2016年4~6月にかけて株式会社グロービス代表取締役が個人(以下、代表個人も含めグロービス )として株式の 50%を取得しクラブの経営に参画しました。当時の茨城は、120百万円の資本に対して累積赤字が116百万円超であったようです。
また、群馬では、2019年6月に株式会社オープンハウス(以下、オープンハウス )が株式の 69%を取得し、クラブの経営に参画しました。当時の群馬は3期連続で営業収入が減少しているうえ、債務超過状態にもありました。
そんな苦しい経営状態にあった両クラブですが、いずれも新オーナーの参画から2年以内にクラブの営業収入を大幅に成長させ、 B2クラブの平均を上回る結果を残しました。これらの結果は、新オーナー参画がクラブのビジネスを成長させる転機になったためにもたらされた、と言って間違いないでしょう。
地域版SOIP スポーツ産業の新たな可能性
スポーツ庁では、スポーツ分野と他産業との融合による新事業創出と社会課題の解決を目的とする「スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)」の構築を目指す「スポーツオープンイノベーション推進事業」を推進しています。
令和3年度には、スポーツを核とした地域活性化の実現に向け、地域におけるSOIPの構築を目指す「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」を新たに実施しました。
【NEWS RELEASE】「東都大学野球春季リーグ戦」をSPORTS BULLで無料ライブ配信
◆見逃し配信
今回から1試合ごとのまるごと動画を見逃し配信として、新たにペイ・パー・ビュー(PPV)での販売を開始します。ライブ配信を見逃した場合も、このサービスをご利用いただくことで観たい試合をいつでも、どこでも視聴することが可能となります。SPORTS BULLから購入ができ、1試合単位での購入(税込980円)または、大学ごとの該当試合が見られる大学パス(税込2,440円)、全試合が視聴可能となる大会パス(税込4,900円)の3種類から選択可能です。
【高校野球】大阪桐蔭、1試合6本塁打の選抜最多タイ記録 17得点圧勝でベスト4進出決める
第94回選抜高校野球大会の準々決勝が28日、阪神甲子園球場で行われ、第4試合では大阪桐蔭が市和歌山に17-0で圧勝した。1984年のPL学園に並ぶ1試合6本塁打と打線が爆発し、ベスト4進出を決めた。
いま大ブームの子どもの習い事「総合スポーツ」とは? 非認知能力が伸びると注目
チームで相談しながら、仕事を推し進めるコミュニケーション能力や、0から物事を創り出す創造力、物事を体験してうれしい、悲しいなどと共感する感性力などが該当します。
非認知能力を育むのにピッタリな時期は、あらゆる運動能力を身につけるのに最適な時期同様に3~10歳頃だといわれています。すでに今、就職試験の面接では、この非認知能力がどのくらいあるかをチェックしています。
第3期スポーツ基本計画について知っていただきたいこと
スポーツを「つくる / はぐくむ」
社会の変化や状況に応じて、既存の仕組みにとらわれずに柔軟に見直し、最適な手法・ルールを考えて作り出す。スポーツで「あつまり、ともに、つながる」
様々な立場・背景・特性を有した人・組織があつまり、ともに課題に対応し、つながりを感じてスポーツを行う。スポーツに「誰もがアクセスできる」
性別や年齢、障害、経済・地域事情等の違い等によって、スポーツの取組に差が生じない社会を実現し、機運を醸成。
満員の観客でスポーツ界どうなる? 選手は「良くなる人も悪くなる人も…」チームや地域は?
J2の東京Vで集客などを担当するコンシューマー事業部の藤田恭輔さんは「サッカーというエンターテインメント事業としてはお客さんの動きが活発化することへの期待はある」。客足が戻ることで経営を支える入場料やグッズ販売などの収入も「大きく変わる」とみる。コロナ禍で疲弊した地域商店などとの取り組みにも力を入れ、「経済が回りだしても、その会社だけでは限界がある。同じ地域のJクラブを使ってみようというお話も届いている」と話す。
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