全国高校サッカー選手権は、12月28日に第102回大会の開幕を迎えます。
こちらでは高校サッカー選手権の応援企画として、昨年度の第101回大会の優秀選手が「現在どこでサッカーを続けているの?」をご紹介します。
第101回大会時に優秀選手に選ばれた岡山学芸館、前橋育英、大津、神村学園の2年生が、今年はチームを牽引する最高学年として出場しています。3年生は、高校卒業後に大学サッカーの道に進んだ選手や、Jリーガーとなった選手もいます。
高校進学先を検討中の中学生の方、また保護者の皆さんの進路選択の参考にしていただければ幸いです。
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第101回高校サッカー選手権 優秀選手
2022年度第101回大会は、初優勝を成し遂げた岡山学芸館から最多タイとなる6名、準優勝の東山からも同じく6名が選出されました。
現役高校生選手として今年度の選手権に出場する選手、大学サッカー部で切磋琢磨している選手、プロ入りを果たした選手、欧州チームで研鑽する選手など、優秀選手全員が現在もサッカー選手としてさまざまな場所で活躍しています。
GK
※優秀選手の学年は当時
DF
津久井 佳祐(昌平・3年)
現在の所属:鹿島アントラーズ
MF
阪田 澪哉(東山・3年)
現在の所属:セレッソ大阪
大迫 塁(神村学園・3年)
現在の所属:セレッソ大阪
名願 斗哉(履正社・3年)
現在の所属:川崎フロンターレ
FW
福田師王(神村学園・3年)
現在の所属:ボルシアMG/ドイツ
森重 陽介(日大藤沢・3年)
現在の所属:清水エスパルス
※所属チームは弊社が独自に調査しています。訂正がありましたらご連絡ください。
プレイバック!
2022年度 第101回全国高校サッカー選手権
優勝:岡山学芸館高校
準優勝:東山高校
第3位:神村学園高等部・大津高校
<決勝> 1月9日(月祝)@国立競技場
14:05 岡山学芸館高校 3-1 東山高校
<準決勝>1月7日(土)@国立競技場
12:05 神村学園高等部 3-3(PK1-4)岡山学芸館高校
14:20 東山高校 1-1(PK4-2) 大津高校
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最後に
第101回大会で優秀選手に選出された36名の「現在」は、現役高校選手、大学サッカー部で活動している選手、プロとしてJクラブや海外クラブに所属している選手と、36名全員が今もサッカーを続けていました。
あの時、私たちに夢と感動を与えてくれた彼らが、各々の場所でサッカー選手として活躍しているということは、今後 全国大会を目指す高校生や中学生たちの目標となり励みにもなりますね。
いよいよ第102回大会が開幕します。
出場される48校の皆さんの健闘を祈ります!最後まで自分たちらしく、全国の舞台を楽しんで頑張ってください!
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