最多優勝はどのチーム?優勝チームはどの地域から一番多く出ているでしょうか?
高円宮杯U-15サッカー選手権の歴代優勝チームと、チーム別、地域別の優勝回数を一覧にまとめました。
歴代優勝チーム
第1回 1989年 読売クラブジュニアユース①(関東)
第2回 1990年 藤枝中学校①(東海)
第3回 1991年 東海大第一中学校①(東海)
第4回 1992年 日産FCジュニアユース①(関東)
第5回 1993年 読売日本SCジュニアユース②(関東)
第6回 1994年 三菱養和サッカースクール①(関東)
第7回 1995年 浦和スポーツクラブ①(関東)
第8回 1996年 読売日本SCジュニアユース③(関東)
第9回 1997年 三菱養和サッカースクール②(関東)
第10回 1998年 清水エスパルスジュニアユース①(東海)
第11回 1999年 名古屋グランパスU-15①(東海)
第12回 2000年 清水エスパルスジュニアユース②(東海)
第13回 2001年 横浜F・マリノスジュニアユース追浜①(関東)
第14回 2002年 鹿島アントラーズジュニアユース①(関東)
第15回 2003年 ヴェルディジュニアユース④(関東)
第16回 2004年 ヴェルディジュニアユース⑤(関東)
第17回 2005年 浦和レッズジュニアユース①(関東)
第18回 2006年 ガンバ大阪ジュニアユース①(関西)
第19回 2007年 ガンバ大阪ジュニアユース②(関西)
第20回 2008年 FC東京U-15深川①(関東)
第21回 2009年 ヴィッセル神戸ジュニアユース①(関西)
第22回 2010年 名古屋グランパスU-15②(東海)
第23回 2011年 京都サンガF.C. U-15①(関西)
第24回 2012年 ガンバ大阪ジュニアユース③(関西)
第25回 2013年 浦和レッズジュニアユース②(関東)
第26回 2014年 FC東京U-15深川②(関東)
第27回 2015年 セレッソ大阪U-15①(関西)
第28回 2016年 清水エスパルスジュニアユース③(東海)
第29回 2017年 サガン鳥栖U-15①(九州)
第30回 2018年 FC東京U-15深川③(関東)
第31回 2019年 ガンバ大阪ジュニアユース④(関西)
第32回 2020年 サガン鳥栖U-15②(九州)
第33回 2021年 サガン鳥栖U-15③(九州)
第34回 2022年 ヴィッセル神戸U-15②(関西)
【優勝回数】
1位:東京ヴェルディジュニアユース 5回
2位:ガンバ大阪ジュニアユース 4回
3位:清水エスパルスジュニアユース 3回
3位:FC東京U-15深川 3回
3位:サガン鳥栖U-15 3回
5位:三菱養和サッカースクール 2回
5位:名古屋グランパスU-15 2回
5位:浦和レッズジュニアユース 2回
5位:ヴィッセル神戸U-15 2回
【地区優勝回数】
関東:16回
東海: 7回
関西: 8回
九州: 3回
歴代優勝チーム、優勝回数、地区優勝回数は上記の通りです。
関東勢が強さを誇っていますが、ここ数年の戦績を見ると関西、東海、九州と分散している傾向にあります。
2022年度大会では中国エリアのサンフレッチェ広島F.Cジュニアユースが準優勝しています。
北海道、東北、北信越、中国、四国はまだ優勝はありませんが、躍進、優勝を目指して頑張ってほしいです。今大会での活躍を期待しましょう。
2022年度は関西エリアが優勝!
2023年度大会を制するのはどのエリアのチームか
近年の戦績は、九州エリアのサガン鳥栖U-15が2017年度、2020年度、2021年度大会を制し優勝。
優勝回数が16回と最多の関東エリアは、2018年度に FC東京U-15深川が優勝、2021年度はFC LAVIDAが決勝へ進出しています。2022年度でも柏レイソルU-15が3位、クマガヤSC、横浜F・マリノスジュニアユースがベスト8と上位に入っています。
関西エリアは、8月に開催された2022年度 日本クラブユースサッカー選手権U-15 全国大会でセレッソ大阪U-15が初優勝、2022年度 高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権ではヴィッセル神戸U-15が2009年度以来13年ぶり2回目の無失点優勝を飾りました。
東海エリアは、2016年 清水エスパルスジュニアユース以降の優勝はありませんが、2021年度に名古屋グランパスが3位、2022年度に名古屋グランパスがベスト8という戦績を残しています。
2023年度大会ではどのエリアから優勝チームが出るのでしょうか。注目していきましょう!
北海道・東北・北信越・中国・四国の2022年度の最高戦績
北海道
2回戦敗退
コンサドーレ札幌(北海道)
東北
1回戦敗退
青森山田中(青森)
FC FUORICLASSE SENDAI(宮城)
北信越
1回戦敗退
カターレ富山(富山県)
AC長野パルセイロ(長野)
中国
準優勝
サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース(広島)
四国
ベスト8
徳島ヴォルティス(徳島)
2022年度大会は、32チームよるノックアウト方式で開催されました。
まだ優勝のない北海道、東北、北信越、中国、四国エリアですが、中国エリアのサンフレッチェ広島F.Cジュニアユース(広島)が準優勝。四国エリアの徳島ヴォルティス(徳島)がベスト8の戦績を残しています。
- 北海道・東北・北信越・中国・四国の2021年度の最高戦績
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北海道・東北・北信越・中国・四国の2021年度の最高戦績
北海道
ベスト8
コンサドーレ札幌(北海道)東北
ベスト16
モンテディオ山形村山(山形)北信越
1回戦敗退
カターレ富山(富山県)
ツエーゲン金沢(石川)
松本山雅FC(長野)中国
ベスト16
ファジアーノ岡山(岡山)四国
ベスト8
徳島ヴォルティス(徳島)2021年度大会は、32チームよるノックアウト方式で開催されました。
まだ優勝のない北海道、東北、北信越、中国、四国エリアですが、一発勝負という難しい試合を勝ち進み北海道エリアのコンサドーレ札幌(北海道)と四国エリアの徳島ヴォルティス(徳島)がベスト8という成績を残しています。
- 北海道・東北・北信越・中国・四国の2020年度の最高戦績
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北海道・東北・北信越・中国・四国の2020年度の最高戦績
東北
ベスト16
青森山田中学校(青森)北信越
1回戦敗退
カターレ富山(富山県)
アルビレックス新潟(新潟県)
グランセナ新潟FCU-15(新潟)中国
ベスト16
ファジアーノ岡山(岡山)四国
ベスト16
徳島ヴォルティス(徳島)2020年度大会は、32チームよるノックアウト方式で開催されました。
大会方式変更によりトーナメント戦で戦う厳しさを感じる中、2019年度大会から成績を伸ばしベスト16という成績を残したのが中国、四国エリア。ファジアーノ岡山(岡山)、徳島ヴォルティス(徳島)が2回戦へ進出しています。
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最後に
高円宮杯U-15選手権は多くの中学3年生とって負けたら引退となる最後の大会になるのではないでしょうか。
それだけに日々の練習にも力が入ることと思います。
全国大会に出場し、後悔のない結果を求めるチームの熱い思い…どうか皆さんの努力が実を結び、次なるステージへと繋がりますように。
応援しています!
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