こちらの記事はジュニアサッカーNEWSメディアパートナー 京都大学体育会サッカー部様よりご寄稿いただきました。
大学サッカー部の活動、大学生のサッカーへの想い、高校時代のサッカーと勉強の両立についてなど、中学生高校生・保護者の皆さんのお役に立てばと思います。
週に1回投稿します。
(参照元:京都大学体育会サッカー部公式サイト)
寄稿者
2回生プレーヤー 鳥取政秀
近道よりも寄り道
将来、私は医師になる。これは、恐らく変わることはない。
医学部に入学した今、簡単に言ってしまえば後は医師国家試験に合格するだけで夢は叶う。
2回生になり、本格的に専門講義や実習が始まり、医学を学ぶことの楽しさを感じる日々を送っている。
そんな時にふと思う。
なぜ体育会のサッカー部に入っているのだろう?と。
学部の同期は医学部団体なるものに入っており、講義も部活動でも同じ時間を過ごし、先輩や同期の医師を志す者たちとの仲を深め合っている。
勿論、医学部サッカー部も存在し、小中高でプレーしてきたサッカーを続けられる環境は整っている。
そんな環境の中でも私は学科の同期の中で唯一人体育会に所属し、週6でサッカーをしている。
側から見れば異常かもしれないし、実際に言われたこともある。
当然だ。
これからの将来を考えても、莫大な量の暗記、実習の為の予習、試験に備えて先輩から過去問を集める、同期との信頼関係を築く、などといったことに時間を費やすことの方が圧倒的に合理的であるし、医学部団体に所属していれば、より安易にそれらは叶う。
体育会に所属しているからと言って履歴書に書くということも私はないだろう。
それでも、私は体育会サッカー部にいる。
なぜだろうか?
続きはこちらから(京都大学体育会サッカー部公式サイトへ移動します)
京都大学体育会サッカー部公式サイト
HP担当者より一言!
「京都大学体育会サッカー部は愛され、
最後に
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