15大分でスポーツクラブやサッカーチームを展開するスマイス・セレソングループは、スポーツ保育園の運営にも携り、様々なカリキュラムを通して子どもたちの運動能力を伸ばすための働きかけをしています。
そんなスマイス・セレソングループが「スポーツ学童」という新しい試みを始めようとしています。
「学童」にスポーツをプラスする意味は何でしょうか?
スマイス・セレソングループの相馬 大典さんにお話を伺いました。
お話を聞いた人
スマイス・セレソングループ
相馬 大典さん
【指導歴】
MELSA熊本FCコーチ
大分トリニータレディース監督
大分トリニータスクールコーチ
ブルーウイングU12監督
スマイススポーツコーチ
「安全を守るだけではない」学童をめざして
スマイススポーツ学童の会場となるスマイス・セレソンスポーツ保育園
ーーースマイス・セレソングループではこれまでスポーツクラブの運営などで培ったノウハウを生かし、新たな事業を展開されると伺いました。それはどんな事業ですか?
スマイス・セレソングループ 相馬 大典氏(以下、相馬)
スポーツ学童という事業を4月から始動します。
放課後の「学童」に、習い事の要素をプラスして、よりお子さんの可能性を高める放課後を作ろうという試みです。
私どもはスポーツ保育園を展開しているのですが、そこで培ってきたノウハウを生かし、お子さんたちが様々なカリキュラムを行うことで生き生きと過ごせる場を提供したいと考えております。
一般的な学童保育と同様に「放課後の子どもたちの安全を守る」「宿題のサポートや勉強を教える」ことなどに加え、平日の5日間全てに習い事(カリキュラム)を準備しています。
カリキュラムの内容は、体操、英語、リズムジャンプやボール遊び、サッカーなどがあり、それぞれ専任の先生、コーチが指導を行います。
対象は1年生から4年生。相談に応じて5,6年生をお預かりすることも可能です。
身体を動かす楽しさを教えることで参加する子どもたちの運動能力を高めるお手伝いをさせていただきたいと思っております。
子どもたちが自信を付けられる場所に
スマイススポーツ学童の会場となるスマイス・セレソンスポーツ保育園
ーーースポーツに特化したアプローチをすることで子どもたちはどのように変わりますか?
相馬
身体を動かすことの楽しさを知ることで運動に対する抵抗感がなくなり、チャレンジしてみようという気持ちが湧いてくるように思います。
スポーツ保育園に入園した子どもたちは習慣的に身体を動かすことで運動能力が次第に高まっているように感じますね。
最初はなかなか飛べなかった跳び箱も卒園する頃には7段、8段、中には12段くらいまで飛ぶことができるようになる子もいます。
出来なかったことが出来るようになると子どもたちはどんどんイキイキしてきて、自信に満ちた表情を見せてくれるようになります。
ーーー子どもたちが自信を付けるということはとても良いことですね。
相馬
子どもたちには、放課後をただ安全に過ごすだけではなく、スポーツや語学に一生懸命取り組んだり、友達と一緒に何かに挑戦したりしてアクティブに過ごしてほしい。そのうえで夢中になれることを見つけ、自信を付けることに繋げて欲しい。
我々のスポーツ学童に興味を持ってくださる保護者の方々からはそのようなお声をよく聞きます。
保護者の方々も、ご自身のお子さんに対して「自信を付けて欲しい」と思っておられると思います。
「一人で留守番が出来るような年齢にはなっても、家に籠ってゲームばかりしてしまう」
「身体を動かすことが少なくなってしまいそう」
こんな不安を持つ保護者の方も多くいらっしゃいます。
待機児童の問題を少しでも解決するとともに、子どもたちの放課後の過ごし方を心配する保護者の方々の支えにもなっていきたいと思っています。
私どもの提供する学童で、子どもたちが生き生きと過ごせるように。
出来ることが増えていく中で好きだと思えることを見つけ、夢や目標が持てるようサポートしていくことが私たちの目標です。
スマイススポーツ学童概要
【スポーツ学童 GUIDANCE】2023年 春休み開所
一般申込み受付開始のご案内
2023年2月1日(水)より、【スマイススポーツ学童】の申込み受付が開始されました。
下記URLの申込みフォームより、お申込みください。
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◆申込みフォーム
https://forms.gle/efMB2Dzuf62ndwDQ9
※受付は先着順となりますので予めご了承ください。
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『スポーツ学童』とは…
放課後生活をより充実させるために、宿題サポート学習に加え、平日の5日間全てに習い事(カリキュラム)があり、専任の先生・コーチが身体を動かす楽しさを提供いたします。
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◆カリキュラム(例)
体操、英語、リズムジャンプ、ボール遊び、サッカー等
◆担当
相馬 大典(田尻校)
信田 卓也(三佐校)
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◆お問い合わせ先
097-529-7245(相馬・信田(しのだ))
[email protected]
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詳しくはスマイス・スポーツfacebookをご参照ください。
最後に
子どもたちとの関わりで大切にしていることは「目線を合わせること」と話す相馬さん。
子どもたちの気持ちに寄り添い、耳を傾ける。
小さな子どもたちが見上げてしまうのではなく、まずは自分たちが目線の高さを合わせる。
子どもたちにとって安心して楽しめる場所であることを目指していきたいという思いを話してくださいました。
仕事を持つ保護者の方々にとっても強い味方である学童保育。
スポーツに特化したスマイススポーツ学童にご興味がある方はぜひ詳細をご覧になってみてください。
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