11月16日はジョホールバルの歓喜の日です。
ジョホールバルの歓喜とは、1997年11月16日、マレーシアのジョホールバルで行われた、1998 FIFAワールドカップ・フランス大会のアジア最終予選アジア第3代表決定戦で、サッカー日本代表がイラン代表と戦い、勝利を収めた試合のことです。
これにより日本代表は、ワールドカップ本戦初出場を決めました。
前後半の90分を終えて2-2の同点、15分ハーフの延長戦もすでに後半13分が過ぎ、残り2分という局面でした。
呂比須が中盤で奪ったボールを、中田がドリブルでつなぎ、ペナルティエリア直前からミドルシュート。
中田の左足から放たれたシュートはGKに弾かれましたが、岡野がスライディングしながら右足でシュート。
この延長戦は、得点が決まった時点で試合終了となるゴールデンゴール方式だったので、このゴールが決勝点となりました。
この試合はフジテレビ、NHK-BSで生中継され、日曜日深夜の放送にもかかわらず、フジテレビの平均視聴率は47.9%でした。
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9月10日 日本サッカー協会(JFA)設立の日
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10月28日 ドーハの悲劇
11月11日 サッカーの日
11月16日 ジョホールバルの歓喜
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