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『日本で一番プロサッカー選手を輩出している街クラブ』クマガヤSC【育成力の秘密】に迫る! PR

埼玉県熊谷市で活動するクマガヤSCは、2020年・2021年、2年連続3種街クラブからのJリーグ輩出数日本一の街クラブです。
2022年度の【高円宮杯】第34回全日本U-15サッカー選手権大会高円宮杯では、街クラブで唯一「全国ベスト8」に進出しました。

その結果からもわかる通り、チームを卒団したOBたちの活躍ぶりは全国的に見ても他にはないレベルです。数々のプロ選手を輩出しているクマガヤSCでは、トレーニング後すぐのリカバリーなど「身体作りや、身体のケア」などにも気を配り、選手の育成に取り組まれています。

ジュニアユース世代の身体作りにはプロテインというのが一般的ですが、クマガヤSCさんではプロテインではなくトータルアップをチーム導入しています。

選手を育てる考え方、先のステージを見据えて体をつくることの大切さについて、クマガヤSC監督の富岡 信吾 氏にお話を伺いました。(写真提供・引用/クマガヤSC 富岡 信吾 監督・クマガヤSC HP 電話取材・文/choco)

↓本文は写真の下から始まります↓

クマガヤSC 富岡 信吾 監督 インタビュー

【クマガヤSC 富岡 信吾 監督】
プロフィール
日本サッカー協会公認 C級ライセンス
2001年~ クマガヤSC監督
参照サイト:クマガヤSC HP

ダイヤの原石を磨きすぎない

― Jクラブへの輩出数(タウンクラブにおける)日本一とはすごいですね。クマガヤSCが選手を募集するときに注目していることは何ですか?

富岡監督:クマガヤSCで自信をもってプレーしたいという強くブレない気持ちを持った選手に来てもらいたいなと思います。

― クマガヤSCで大切にしていることを教えてください。

富岡監督:一言で言えば人間性ですね。まずは、サッカーをする前に人としてという部分が大切です。そこをきちんと育てるためには、1年生が一番大事な時期だと思うので、とにかく1年生の指導は基本的な躾をします。

クマガヤSCは、持った学年を3年間通して指導するシステムです。今年、わたしは中学1年生を受け持っているので、この子たちを3年間じっくり指導できます。子どもたちとの関りが断片的にならず、しっかり育てることができるという大きなメリットがありますね。

活躍するOBたち

クマガヤSCは、8年連続19名のプロ選手を輩出しています。
今年初めにひとりプロ契約し、つい先日も東京ヴェルディ(Jリーグ・特別指定選手)に入団内定者が出たので9年連続21名となり、さらにあと数名、プロ契約の発表がありそうです。

16期生 松本泰志(サンフレッチェ広島)は、2019年に日本代表に選出され、クマガヤSCから初のA代表選手となりました。また、世代別日本代表選手もこれまで8人が選出されています。
※2022年7月現在では9年連続22名のプロ選手を輩出

プロ選手はもちろんですが、高校や大学、JFL、社会人リーグでもOBたちが活躍しています。

選手たちの次なる進路については、我々スタッフの最大の仕事だと考えています。そこには最大限の力を注いでいます。

クマガヤSCは上部組織がないからこそ、Jユースでも高校サッカーでも進路の選択肢を広げることができます。また中学3年間で選手たちとしっかり向き合い育てることが、その先でも愛される選手の育成に繋がっていると思っています。

トレーニング後、30分以内に食べる習慣が体をつくる

富岡監督:クマガヤSCの選手は、逞しいだとかパワーがあるとよく言われますが、最初からそういう子を集めているわけではありません。いろいろな子がくるので、しっかり食べて体を作る食育の指導を徹底して行います。

体を作るためには、トレーニング→食事→休養というサイクルが必須で、これが整っていると体幹や体のバランスの向上にも繋がります。パワフルなプレーも食から始まると思うんですよ。

普段のトレーニングでは、20時に終わるとすぐ、クールダウンの前に「TOTAL UP」(トータルアップ)を飲みます。その後、軽くジョギングしてストレッチして終わって着替えたら、20時20分ごろにはミーティングしながら、それぞれ持ってきたクーラーボックスを椅子代わりにして、おにぎりを食べたり、オレンジジュースを飲んだりして、必ずトレーニング後30分以内に炭水化物やたんぱく質の食事を摂ります。

― クマガヤSCの選手たちは、みんな「TOTAL UP」を常備しているんですか?

富岡監督:はい。クマガヤSCのほぼ全員が、トレーニング後にすぐ飲むことができるように「TOTAL UP」を常備しています。

入団説明会の時に、3年間で厚みのある体をつくるための食生活指導に関することを保護者にお話しするのですが、その時に「TOTAL UP」の良さも伝えているんです。「TOTAL UP」をここ数年飲むようになり、クマガヤSCの子どもたちの成長が著しく変わってきました。

子どもたちのちょっとした怪我も少なくなりましたね。

実際に、今の高校1年生の子たちの3年間のデータを見た時に、しっかり飲み続けた子と途中で飲むのをやめた子では、成長の差が出ていたので、成長期の体に必要な栄養をサポートしてくれているんだなと実感でき、これはいいと思いました。

無添加で無駄なものが一切入っていないことも、クマガヤSCの選手たちが「TOTAL UP」を飲んでいる大きな理由です。安全安心という観点から見ても「TOTAL UP」はいいですね。

プロテインと違い甘味料などの添加物が入っていないことや、飲んだ後お腹がいっぱいにならない事、内臓に負担が掛からないことも、プロテインとの違いですね。子供たちが人生で一番成長する中学3年間で「人間性・技術・身体」をしっかり磨き上げてくれるクマガヤSCさん。富岡監督のお話を聞いて、たくさんのOB選手がJリーグや高校・大学で活躍されている現状にも納得ですね!

富岡監督、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました!
クマガヤSCの発展と選手皆様のご活躍を応援しております。

※写真提供・引用/クマガヤSC 富岡信吾 監督・クマガヤSC HP 電話取材・文/choco

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寄稿者プロフィール

JUNIORSOCCER NEWSWriterchoco
ライターを始めて5年経ちました。
わたし自身もサッカー少年3兄弟の母です。
2024年度、長男は社会人・次男は大学生2年生・三男は高校3年生になります。
3人ともサッカー現役。週末、息子たちの試合の追っかけをしては、チームの成長を感じ幸せな気持ちになる日々を送っています。

サッカーを頑張る選手たち、それを支える保護者や指導者の方々。
サッカーに関わるすべての方に寄り添えるような記事が書けるよう、これからも精進していきたいと思います。

担当は東京4種です。
みなさまからの大会情報を心よりお待ちしております!

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