1週間のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。
~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
↓本文は写真の下から始まります↓
サッカーの動き
【W杯予選】三笘殊勲2発!日本代表カタール切符!宿敵オーストラリア破り7大会連続7度目出場
W杯アジア予選での過去の敵地オーストラリア戦は2分け1敗で全て失点していただけに、今回が初めての無失点勝利となった。
なおW杯カタール大会(11月21日~12月18日)の組み合わせ抽選会は4月1日(日本時間2日午前1時)にドーハで行われる。大会には32チームが参加。砂漠気候で夏場の気温が高いため、従来の夏開催でなく、過去に例がない冬開催で実施される。
30年目のJリーグ「IT企業が続々参入」の深い意味
「無料招待の方を分析したら、初観戦というお客さんが想像以上に多かった。彼らに2度3度と来場してもらうためにさまざまな施策を考えていくのが今後のテーマになります。これまでJリーグを筆頭に、スポーツ業界全体が現場の経験値やカンで経営する傾向が強かったと思いますが、データを駆使してPDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを回せるようになれば、ファクトに基づいた運営ができる。それは必ずクラブにとってプラスになると思います」と小泉社長は強調する。
欧州王者イタリアが2大会連続でW杯出場逃す…POで北マケドニアにまさかの敗戦
すると、終盤にドラマが待っていた。92分、北マケドニアがゴールキックからマイボールにすると、トライコフスキが強烈なミドルシュートをゴール左隅に叩き込み、先制点を奪う。元パレルモのトライコフスキがパレルモの地で価値あるゴールを挙げた。
結局、試合は北マケドニアが1-0と勝利。欧州王者イタリアが予選プレーオフで敗れ、2大会連続で出場を逃すまさかの事態となった。
満員感が満足感に繋がる!『ヨドコウ桜スタジアム』
世界のサッカースタジアムのトレンドを参考にしながら2021年7月に新メインスタンドが完成。ホームチームのロッカールームには温水と冷水の交代浴ができる浴槽などの最新機能が揃います。またVIPエリアや多目的に利用できるスペースが設置されてより高いサービスが提供可能となりました。そのほかにはチームカラーのピンクをはじめ、青、緑、レインボーなどシチュエーションに応じて8種類のライティングが行える照明システム、新たな大型ビジョンも新たに設置され、演出面も充実しています。
サッカー日本代表 今夜豪州戦 勝てば7大会連続W杯出場へ
サッカー日本代表は24日夜、ワールドカップカタール大会の出場権をかけたアジア最終予選の第9戦としてアウェーでオーストラリアと対戦し、勝てば7大会連続のワールドカップ出場が決まります。
Jリーグ“声を出す応援禁止”見直し含め検討 野々村チェアマン
野々村チェアマンは会議後の会見で、おととしからJリーグが感染対策として禁止している声を出す応援スタイルについて「科学的な根拠を集めて専門家の意見を聞きながら考えたい」と述べ、観客を再び増やすために、今後見直しも含めて検討する考えを示しました。
大岩剛監督、サッカーU-21日本代表を率いて初陣へ「責任や誇りが身に沁みる重みのある試合」。23日にU-23クロアチア代表戦
パリ五輪世代の代表チームにとって初陣となる国際舞台。U-21日本代表を率いる大岩剛監督は「日本代表として戦うわけですから、これが実際に他の国の代表と戦う初戦で、その責任や誇りを彼らは身に沁みながら戦うことができ、非常に重みのある試合だと思う」と語った。
沖縄から全国へ 高校サッカーで選手の可能性を開く試み 沖縄県高校招待サッカー大会を今年も株式会社グリーンカードがサポートします
去年、この大会をオンラインで見ていて下さった方の中には大学や社会人チームのスカウトさんがいらっしゃいました。沖縄まで来ることは出来なくても、ライブ配信さえできれば、全国どこでも、プロチーム、大学、社会人チームのスカウトの皆さんに見ていただくことが出来るのです。
日本と対戦のサッカー豪監督に罰金 コロナ隔離規定違反
オーストラリアサッカー連盟(Football Australia)は21日、新型コロナウイルス検査で陽性だった同国代表のグラハム・アーノルド(Graham Arnold)監督が自主隔離の規定に違反したとして、2万5000豪ドル(約220万円)の罰金を科したと発表した。
スポーツ仲裁裁判所がロシアサッカー連合の3回目の訴えを却下 W杯予選ポーランドが不戦勝に
これにより、24日にロシアと対戦予定だったポーランドは不戦勝となり、29日にスウェーデン-チェコの勝者と本大会出場を懸けて対戦することが確実になった。この3チームは、すでにロシアとの対戦を拒否していた。
「最初から全試合無料と考えた」ABEMAワールドカップ責任者に聞く、放映権獲得の経緯と理由
―――今回は全試合無料放送となります。有料放送も検討できたと思いますが、ABEMAのサービスを広くリーチできる機会にもなります。前提として無料放送でいこうと考えていたのでしょうか。
野村 そうですね。有料は考えていませんでした。W杯のようなコンテンツは、とにかく多くの方に見ていただくことが重要だと考えています。昨今で言うと、日本でもスポーツ視聴に有料化の流れがある中、子どもから大人まで、もっとたくさんの方に見ていただきたいと考えています。「W杯ももしかしたら無料で見られないのでは」と想定していた方もいたと思います。その中で、社会貢献という言い方は広すぎるかもしれませんが、こんなに素晴らしいコンテンツをたくさんの方に届けたいという志を持ち、サービスとしては次のステップに進む機会と考えています。スポーツの裾野を広げ、ファンを増やし、業界をもっと盛り上げることに貢献したいということを考えると、有料だとやりきれない部分もあると思っています。基本的には全部無料で提供しようというのが、我々の思想です。有料か無料か検討した結果で無料としたのではなく、最初からそういった概念のもとで考えていました。
スポーツの動き
Wonder Working Studio「仕事以外でつながる もう一つの社会」、スポーツビジネスプロデューサーコース実施決定
大丸有で働くビジネスパーソンの中で、スポーツビジネスに興味がある方、将来関わってみたいと思っている方を対象にした、スポーツビジネスプロデューサーコースです。
今すぐ、会社を辞めてスポーツビジネスの世界に飛び込むことは勇気のある決断かもしれませんが、当然、リスクを伴います。
表層的なスポーツマーケティングではなく、より現場のリアルな話を聞いたうえで、今、自分が出来ることからスポーツビジネスとの接点を持っていくことが大切なのではないか考えます。
経済産業省:DX時代のスポーツ産業の稼ぎ方【JPIセミナー 4月08日(金)開催】
〔講義項目〕
1.足踏みをする日本のスポーツ経済:「15兆円目標」までの距離
(1)「資金循環」という視点:トップスポーツは公益を生み出せる
(2)「ボーダーレス」という視点:成長するアジアと日本のスポーツ
(3)「制度的グレーゾーン」が多すぎる日本
2.ブロックチェーンとスポーツビジネスの論点
(1)選手動画・カード取引市場
(2)クラブトークン取引市場
3.賞金型ゲームやスポーツベットの論点
(1)賞金型ファンタジースポーツ
(2)海外(主にアジア)から賭けられている日本のトップスポーツ
4.「対話ベタの社会」をいかに卒業できるか
(1) スポーツは「教育か経済か」という不毛
(2) 「あれかこれか」から「あれもこれも」への転換
(3) 経済界リードの「スポーツエコシステム推進協議会」の誕生
5.関 連 質 疑 応 答
6.名 刺 交 換 会
堀江氏の新球団初戦「1000人近い集客」できた事情。西岡剛率いる福岡北九州フェニックスがデビュー
1年が経過して「九州」は、独立リーグ界に波紋を投げかける存在になろうとしている。端的に言うと、火の国サラマンダーズは強かったのだ。四国との交流戦では4球団すべてに勝ち越し、しかもNPBファームとの試合でも優勢だった。火の国の打者はNPBの投手から安打を打ってメディアに注目されようと貪欲に立ち向かっていった。
JRA、コロナ禍でも驚異の売上3兆円超え!混戦の高松宮記念は2017年を彷彿
RAは10年連続で右肩上がりの売上増加を続けており、コロナ禍が直撃した昨年であっても2003年以来の3兆円を突破した。さらに先日行われた弥生賞(G2)も、前年比127.4%となる102億9740万5700円の売り上げを記録。G1レース並みの100億円突破には関係者も驚かされたという。これらはコロナ禍で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が施行され、週末を自宅で楽しむ引きこもりレジャーが普及してきた影響といえるだろう。
ボートレース歴史的大快挙!女子レーサーが史上初めてSG優勝!遠藤エミ重圧はねのけイン逃げ歓喜の涙
1952年に初の女子選手が登録されてから70年。寺田千恵、横西奏恵に続き女子選手史上3人目(通算4度目)となるSG優出を決めた遠藤が、見事に重圧をはねのけボートレースの歴史に新たな一ページを刻んだ。
遠藤は予選を6戦3勝、2着1回、3着2回でまとめ、女子では初となるSG予選1位通過を決めた。準優勝戦を1着でクリア。優勝に最も近いとされる1号艇を手に入れ、1番人気に支持されていた。
大谷翔平が今季初のオープン戦登板 3回途中5奪三振!3安打1失点の投球
エンゼルス大谷翔平投手(27)が、今季初のオープン戦登板に臨み、2回1/3を投げ、3安打1失点、5奪三振の結果だった。
スポBiz斜め斬り 「個」から「コ」に拡張するスポーツビジネス 上林功・追手門学院大准教授
共創の広がりは施設や球場などにとどまりません。22年から始動したラグビー新リーグの「ジャパンラグビーリーグワン」では「事業共創パートナー」を打ち出し、金銭的なスポンサードにとどまらない積極的に事業に関わることのできるパートナービジネスを通じて、ともに新しい事業価値と社会価値の創造を目指すとしています。参加者同士の関わり合いの仕組みを提供・活用するビジネスはプラットフォームビジネスとも言われます。スポーツ庁自らオープンイノベーションプラットフォームを構築するなどスポーツ共創の取り組みは今後さらに加速しそうです。「共創」することで「共感」できる価値を生み出し「共生」できる社会につなげる。「個」と「コ」が共存するスポーツビジネスだからこそ成り立つのかもしれません。
スポーツビジネスに活かせるデータ活用のキホン
上記のように、「データ活用」をしていく上では、まずはビジネスの「問題認識」や「課題設定」を適切に行う必要があります。
そこをおろそかにしてしまうと、いくら大量のデータを複雑な分析手法を用いて分析しても、誰の役にも立たない結果しか出てきません。
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